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香りのサンプルは香り印刷|マーケティングやイベントにおすすめのワケとは?

コラム 2022.12.25

香りのある商品は、好みが分かれるため香りのサンプルを試した上で、購入するかどうかを決定することが多くあります。

そこで活用したいのが、香りのサンプルです。

本記事では、香りのサンプルとはどのようなものか、どう作成するのかなどを紹介します。

香りのサンプル作りには香り印刷を活用し、マーケティングやイベントに取り入れてみましょう。

香りのサンプルは香り印刷のプルースト

香りのサンプルは香り印刷のプルーストにお任せください。

香り印刷とは、香りのするインクを使った印刷方法です。

インクには、小さな香りのカプセルが入っているので、印刷面を擦るとカプセルが弾けて香りが漂います。

また、6か月以上香りが続くので長期間展示に対応でき、前もって準備しておく際にも安心です。

香り印刷であればイラストや写真、文字など、印刷できるものなら様々なデザインにアレンジできます。

プルーストは香りの種類が豊富で、サンプルの請求・注文も可能です。

香りの印刷はプルーストにお任せください。

香りのサンプル(見本)とは

香りのサンプルとは、商品の香りを確認するためのものです。

商品によっては、製品自体をサンプルとして置くとリスクとなってしまいます。

考えられる問題・リスクの例は以下のとおりです。

  • 香りが長続きせず、サンプルの香りが薄れる
  • 時間や環境で劣化し商品の香りが変化する
  • 柔軟剤などの液体はこぼれる
  • 子どもが触り誤飲する

リスクを避け、香りを安全に確かめられるものが香りのサンプルです。

ドラッグストアやホームセンターで、柔軟剤やシャンプーの棚に小さな香りサンプルが設置してあります。

香りのサンプルがあれば商品の良さをより伝えられるため、立派な営業ツールとして活用できるでしょう。

香りサンプルの作り方

香りサンプルの代表的な方法は、以下の3つです。

  • 香りつきインクで印刷する
  • 香りつきのシールを貼る
  • 便箋やカードに香りをつける

それぞれの作り方を解説します。

ご自身に合った方法や、商品に合ったサンプルの作成方法を探してください。

【関連記事】 チラシに香りをつけて印象アップ-マーケティングに活用できる香り印刷の魅力

香りつきのインクで印刷する

香りつきのインクで印刷し、香りのサンプルを作れます。

インク自体に香りがついており、印刷面を擦ると香りが漂う仕組みです。

プルーストの香り印刷の場合は、6か月の香りの保証期間が設定されているので香りが長持ちします。

また、写真、イラスト、文字など印刷面のデザインの自由度が高いのも魅力です。

作りたいデザインがある、大量に注文したい、などの場合は印刷をおすすめします。

香りつきのシールを貼る

香りつきのシールを貼る方法も、手軽でおすすめできます。

香りつきのシールの一番のメリットは、既存のものに後付けで張り付けられることです。

例えば、商品のポップや、商品のパッケージなどにも貼り付けしても良いでしょう。

いまあるものや環境で香りを付けたしたい場合には、シールがおすすめです。

ただし、貼り付けの手間がかかってしまう、剥がれる可能性がある、というデメリットがあります。

便箋やカードに香りをつける

便箋やカードに香り付けする方法もあります。

  • 紙に直接香りを染み込ませる
  • 香り印刷をする

紙に直接香りを染み込ませる方法は、香りづけしたい紙を、香りのもとになるものと一緒に、数日箱に入れておき、香りを移します。

少し時間はかかりますが、作業は簡単で手軽です。

しかし、この方法で香りづけした場合、数日しか香りが持続しないとされています。

サンプルとして使用するには不安定ですが、香り印刷では香りとデザインを発注するだけで、6か月以上香るハガキや便箋を作成できます。

香りのサンプルを使うメリット

どの商品にも共通する香りサンプルのメリットは、以下の3点です。

  • 印象を強く残せる
  • 香りが長時間続く
  • 手軽に送れる・販売できる

印象を強く残せる

サンプルで香りを確かめるのは、印象を強く残せる効果的な方法です。

香りにはプルースト効果というものがあります。

一度嗅いだことのある香りを再度嗅いだときに、最初に香りを嗅いだときの感情や記憶が呼び起こされるという効果です。

香りは嗅覚を通して脳にダイレクトに働きかけるため、POPやCMよりも深く印象に残ります。

プルースト効果を上手に活用して購買意欲を高めましょう。

香りが長時間続く

香り印刷のサンプルは、香りが長時間続きます。

一般的なアイテムの香りの持続時間を表にまとめました。

アイテム 持続時間
香水 オーデコロン 1~2時間パルファム  5~7時間
芳香剤 2~3か月
お香 10~30分
アロマオイル トップノート系 10~60分ミドルノート系 30~120分ベースノート系 6か月以上
プルースト 最低6か月の保証期間あり

サンプルとして使用するには、数か月単位で香りが持続して欲しいところです。

芳香剤は2〜3か月続きますが、使用環境や形状などによって差が出てきます。

安定して6か月以上香りが持続するプルーストはサンプルに最適です。

【関連記事】 香り付きアイテムの持続時間はどれくらい?香りを長持ちさせる方法は?

手軽に送れる・販売できる

香りサンプルは店頭設置だけでなく、郵便や商品として手軽に送ったり販売できることも魅力の一つです。

プルーストではポストカードや便箋だけでなく、しおりやショップカードの形態でも制作可能なので、活用しやすいサンプルです。

紙は、かさばらず保管にも困らないので、たくさん準備したい場合も安心してご注文いただけます。

香りのサンプルを使うデメリット

香りサンプルを使う際のデメリットは以下の通りです。

  • 香りの持続性に注意が必要
  • 最低ロット数に注意が必要

サンプルを用意しても、購入者に届くまでに香りが薄れてしまう危険性がないか注意しましょう。

サンプルの香りを嗅げないのでは、準備した意味がありません。

香りの持続性を事前に把握しておく必要があります。

環境や個体によって香りの持続性が異なると、管理しにくくサンプルとして不十分です。

プルーストのように一定期間の香りの持続が保証されているもの(約6か月)を選び作成しましょう。

また、サンプルを発注する場合は最低ロットが100部からです(プルーストの場合)。

必要数を考慮して、サンプルの作成を依頼してください。

香りのサンプルの活用方法

香りのサンプルの活用方法は、以下の3とおりが挙げられます。

  • イベントやノベルティ
  • マーケティング
  • DM

香りのサンプルを使って、香りをもっと手軽に楽しんでください。

イベントやノベルティ

イベントやノベルティとして、香りのサンプルを配布します。

香り付きのアイテムは、珍しさもあり喜ばれます。

新商品の香り、と一言添えるなどして、香りとともに印象付けましょう。

また、使っている人だけでなく、周囲の人がノベルティの香りを嗅ぎ、商品に興味を持つことも考えられます。

無料配布した商品が広告となり、無人の営業活動を行ってくれるでしょう。

マーケティング

香りのマーケティングは現在注目されている活動です。

香りのプルースト効果を活用した、香りマーケティングは人の五感に働きかける手法です。

例えば、季節の香りを店舗で漂わせれば、季節に関連した商品が売れやすくなります。

他にも名刺に香りづけをして、相手に印象づけるなどの方法も人気です。

香りサンプルを、サンプルとしてだけでなく、是非マーケティングにも取り入れてください。

【事例あり】香りマーケティングとは?匂いの活用で得られる効果と根拠

DM

DMに香りのサンプルを添えるのもおすすめの方法です。

DMはあまり読まれなかったり、他の手紙に紛れてしまうことがあります。

他社のDMや郵便物との差別化を図るために香りを活用しましょう。

プルーストの香り印刷は、擦ると香りが漂う仕組みですが、そのままの状態でもほのかに香りがします。

ポストから良い香りがすると、興味が湧きDMをじっくりと読んでもらえるでしょう。

また、香り印刷で香りのサンプルを印刷すれば、お知らせとともに新商品の香りをお試しいただけます。

手軽で効果的なDMを一度お試しください。

【関連記事】 香り付きDMで販促と印象アップ|活用方法や選び方を解説

まとめ

香りのサンプルは販促活動に非常に有効なアイテムです。

香りのサンプルをもとに購入することもあるため、購入者に確実に香りを届ける必要があります。

香りのサンプル作成には、香り印刷がおすすめです。

香り印刷なら、ショップカードやハガキなど定番サイズに一通り対応しております。

また、シールやカードなども作成できるので、販促の幅が広がります。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

香りの印刷はプルーストにお任せください。

この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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