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香りの出る広告でアプローチ|購買意欲を高められる理由と事例も解説

コラム 2023.2.25

チラシやPOP、DMなどの資格を刺激する広告が溢れていますが、印象に残りにくいとお悩みではないでしょうか?

近年注目されている広告戦略に、香りを活用する方法があります。香りは、他社との差別化を図れるだけでなく、時間が経っても記憶に残りやすい広告戦略です。

今回は、香りの出る広告でアプローチする方法や、その理由や実際の事例とともに紹介します。新しい広告戦略をお探しなら、是非ご覧ください。

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香りの出る広告で新しいアプローチを実現

香りの出る広告で、顧客や消費者への新しいアプローチを実現しましょう。香りを使った広告の少ない中で、他社との差別化を図れます。

例えば、バラの香りを付けたチラシで、春のキャンペーンのお知らせをすれば、通常のものより印象的で記憶に残ります。

それだけでなく、他社が同時期にチラシを送っていたとしても、香り付きの方が興味を引くので、手に取り内容を見てもらえる可能性が高まるでしょう。

広告効果を期待できる香り付きアイテムは、プルーストを使っていただくことで簡単に作成できます。

プルーストでは香り付きのインクで、印刷物を作成します。名刺やチラシ等様々なアイテムを用意しておりますので、ホームページでご確認ください。

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広告とマーケティングの違い

広告とは、世の中に広く情報を広めることを意味します。例えば、新聞広告や折り込みチラシ、WEB広告、バナー広告などが代表的な例です。

一方、マーケティングとは、商品やサービスの販売を促進する活動全般を指します。広告はマーケティングの一部ですし、顧客への個別アプローチやブランディング、販促に関する数値の分析などもマーケティングに含まれます。

広告でもマーケティングでも、最終的には消費者の購買意欲を掻き立てることが必要です。香りのように五感だけでなく、感情にも作用するアイテムはマーケティングに適しています。

香りには広告に利用できるマーケティング効果がある

香りには広告に利用できる以下のマーケティング効果があります。

  • プルースト効果で印象を強く残せる
  • ブランディングに役立つ
  • 顧客満足体験につながる
  • 購買意欲を高められる
  • 使う側にも香りの効果がある

プルースト効果とは、香りに関連する記憶や感情が呼び起こされる効果です。

この効果を活用して、ブランドをイメージする香りを作成し、店舗に漂わせてブランディングを成功させている企業や、名刺に香りづけをして記憶付けしている企業があります。

また、香りには意欲を高めたり、リラックスできるなどの効果もあるので、その効果を活用し、広告への活用も可能です。香りをうまく使うことで、通常の広告の販促効果を高めます。

【事例あり】香りマーケティングとは?匂いの活用で得られる効果と根拠

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香りを取り入れられる広告の種類

香りを取り入れられる広告は多数あり、実際に活用されています。

代表的な例は以下のとおりです。

  • 折り込みチラシ広告
  • DM広告
  • イベントプロモーション
  • 名刺

それぞれの内容について詳しくご説明します。

折込チラシ広告

複数のチラシと一緒になっている折り込みチラシ広告には、香り付けをおすすめします。

折り込みチラシ広告で重要なのは、他社との差別化です。

色やデザインなど、視覚情報に訴える事に力を入れるチラシ広告の中で、香り付きで嗅覚に訴えかけるチラシは、存在感を発揮します。

また、香りの種類によっては、購買意欲を掻き立てたり、商品イメージをアップさせることも可能です。目を惹きつける、記憶に残るチラシ広告を作成するなら、香り付けは良い手段でしょう。

DM広告

DM広告でも、香り付けは非常におすすめです。

DMなどの重要でない郵便物は、開封されるかどうか、開封されても内容を覚えてもらえるかという不安があります。

そこで、香り付けしたDMを送ると、DM自体に興味が湧き、じっくりと中身を見てもらえる可能性が高まり、開封率アップや内容の把握率のアップを見込めます。

例えば、アイスクリーム店のオープンのお知らせに、バニラの香りを付ければ、アイスクリームを食べたい気持ちになり、新店舗オープンが記憶に残りやすくなるでしょう。

うまく香りを使うことで、広告効果のアップが図れます。

イベントプロモーション

イベントのプロモーションでも香りは活躍するでしょう。香りを活用できる場面が多く、香りによるイベントイメージの構築や集客ができるためです。

例えば、イベントプロモーションでは、イベントの告知のチラシ、POPに香りを付けられます。他にも、会場で配布するノベルティにも香り付け可能ですし、イベント会場にも香りを漂わせることもできます。

イベントを開催するなら、香りを活用してください。

名刺

普段渡す名刺も香りを取り入れて、広告として活用できます。例えば、新商品の香りを名刺に付ければ、名刺交換の際に、さり気なく製品の話を展開できるでしょう。

また、香りによるプルースト効果で、名刺を受け取った人は製品の香りを嗅ぐたびに思い出します。

製品の香りでなくとも、花屋さんならフローラル系の香り、食品系の会社なら食べ物の香りで、自分や企業を売り込むときにも香りが活用可能です。

香りを広告に活用する際のポイント

ここからは、香りを広告に活用する際のポイントを3つ紹介します。

  • 広告自体を目的にしない
  • 香りは商品やサービスと関連付ける
  • 顧客および潜在顧客の行動を調査する

それぞれの詳しい説明を参考にしてください。

広告自体を目的にしない

香りを取り入れる際にも、広告自体を打ち出すことが目的にならないようにしましょう。広告はあくまでも、商品やサービスを世間に知らせることが目的です。

世間に広く知ってもらうことで、商品やサービスの販売促進を促すことが最終目標になるので、広告を打つこと自体がゴールになってしまうと、それ自体が無駄になることもあります。

認知拡大、新規顧客の獲得、顧客単価の向上・イメージアップなどのマーケティング目標をそれぞれ達成できるように、効果的な広告を作成しましょう。

香りは付加価値として添えてください。

香りは商品やサービスと関連付ける

香りは商品やサービスと関連付けましょう。

顧客ニーズが多様化する現代は、安くて性能も良いのが一般的となりました。香りを付加価値として刻々に取り入れる際には、商品やサービスと関連付ける方がよりアプローチが成功します。

例えば、花屋の広告に、フローラルの香りを付ければ、興味が湧いて来店に繋がるかもしれません。

商品に興味を持つための足がかりとして、香りつきの広告を活用してください。

顧客および潜在顧客の行動を調査する

顧客および潜在顧客の行動を調査したうえで、広告を打ちましょう。顧客によって、広告を打つベストなタイミングや、使用する広告媒体が異なるためです。

例えば、シーズンごとに服をまとめて買う顧客がいた場合、シーズンが切り替わる時期にブランドをイメージする香りのDMを打ったり、季節の香りの付いたDMを送ったりすることで、来店意欲の向上を狙えます。

顧客の行動を調査して、適切なタイミングで適切な媒体で香りつきの広告を打つなどの、行動調査は非常に重要です。

広告に香りを取り入れた実例・事例

香りは既に多くの企業に活用されて効果を発揮しています。ここでは、広告に香りを取り入れた実例・事例は以下のとおりです。

  • デジタルポスターから香りを届ける
  • 顧客へ送付するDMの広告効果を向上する
  • ブランドセントで館内を広告にする

様々な業種で、香りが活用されています。それぞれの内容から、取り入れてみたい香りの広告を見付けてください。

デジタルポスターから香りを届ける

街中のデジタルポスターから、香りを届けられます。

視覚や聴覚に訴えかける広告はたくさんあっても、嗅覚に訴える広告はほとんどありません。そのため、通りかかる人の注意を引き、記憶に残ります。

実際に、バラ園の広告にはバラの香り、ラン園の広告にはランの香りを噴霧した際に、大好評を得たそうです。

広告に関係する香りは、広告効果を高め、デジタルポスターに新たな付加価値を与えます。

顧客へ送付するDMの広告効果を向上する

香りをつけることで、顧客に送付するDMの広告効果を向上できます。

通常送られるDMは、重要なものでなければ、内容を見てすぐに破棄される可能性や、そもそも開封されない可能性もあり、広告効果としては不安点が多いアイテムです。

そこで、DMに香りを付けて送ったところ、顧客にDMの内容に興味を持ってもらったり、開封率を上げられました。

香りによって内容に興味が湧いたことや、顧客の来店意識を高められたためです。直接会えない人にも、香りは広告効果を発揮できます。

ブランドセントで館内を広告にする

すみだ水族館では、科学的に調合されたアロマを用いて、時間や場所ごとに香りを変える演出で、水族館のイメージを作り上げました。

例えば、日中のエントランスはリラックス効果のある香りにして、夕方には落ち着いた香りに変えることで大人な空間を演出しています。

香りによるブランディングは、水族館の価値を高め、非日常を感じる演出に来場者の満足度も高くなるでしょう。

また、リラックスしたいときにはすみだ水族館、などブランドイメージを作ることで、来館者を呼び込めます。

プルーストで実現できる香り広告

プルーストで実現できる香り広告は、以下のとおりです。

  • 香りの名刺
  • 香りの絵はがき
  • 香りのショップカード
  • 香りのチラシ
  • オリジナル広告

各アイテムの詳細をご案内します。

手軽で簡単なプルーストの香り印刷をご検討ください。

それぞれプルーストを例にどのようなものか、金額や部数はどうなのかを記述

香りの名刺

香り付きの名刺は非常に人気の高いアイテムです。名刺に香りを付けると、相手の印象に残りやすくなり、香りをきっかけに場を和ませられます。

例えば、女性弁護士の名刺に花の香りをつけると、優しく話しやすい印象を持ってもらえる可能性があるなどが挙げられます。

誰でも取り入れやすい香りアイテムを是非お試しください。プルーストでは、100部、3,780円〜、作成可能です。

香りの絵はがき

香りの絵はがきは、顧客へ送るDMやノベルティにおすすめです。香りつきの絵はがきやDMは香りによって、企業へのイメージアップが図れます。

また、絵はがきと似た香りを嗅いだときに、絵はがきを贈った企業を思い出すでしょう。

イメージアップや、認知度アップを目指すときに、使っていただきたいアイテムです。

プルーストでは、100部9,800円〜作成可能です。

香りのショップカード

香り付きのショップカードも作成可能です。

ショップカードは、店内に置かれていたり配布されていることが多いと思いますが、何度も見返したり大事に保管することは少ないでしょう。

そこでショップカードの価値を高めるため、香りづけすると、香りを嗅ぐために何度も手に取ったり保管してもらえる可能性が高まります。

また、香りによって印象付けできるので、ショップイメージを広めたいときや、香りでショップを覚えてもらいたいときにおすすめです。

プルーストでは、100部3,780円〜、作成可能です。

香りのチラシ(A4)

チラシにも香りづけができます。視覚情報で構成されているのが当たり前のチラシに香りがついていると、読み手の興味関心を引きます。

また、商品に関連する香りを付ければ、購買意欲や来店意欲の向上に繋げられるでしょう。

折り込みチラシなどたくさんのチラシに紛れてしまうときには、香りがついていると、存在感を発揮できず埋もれて読まれないという心配もありません。

A4サイズ100部、19,800円〜作成可能です。

オリジナル広告

オリジナルの広告もご相談いただけます。香り印刷のプルーストでは、香りのついたインクを使用し香り付きアイテムを作成します。

ご希望のアイテムがございましたら、お気軽にご相談ください。

例えば、既存のチラシに香りを付けたい場合には、香り付きのオリジナルシールの作成がおすすめです。

プルーストで取り扱っている14種類の香りの他に、オリジナルの香りのご相談についてもお問い合わせください。

まとめ

香りの広告は、活用するメリットが多い新しいビジネスツールです。

香りをもとに新しい広告戦略を立てることもできますが、既存の広告に香りを付加価値として付けるだけでも十分な効果を期待できます。

香りを活用して広告に新しい風を入れましょう。

プルーストでは、いまからでも取り入れやすいアイテムを多数用意しています。香りのサンプルも用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。香りの印刷はプルーストにお任せください。

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香りの印刷はプルーストにお任せください。

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この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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