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チラシに香りをつけて印象アップ-マーケティングに活用できる香り印刷の魅力

コラム 2022.9.19
チラシに香りをつけて印象アップ-マーケティングに活用できる香り印刷の魅力

チラシに香りをつけると、印象アップやマーケティングに繋がるなどのメリットが豊富です。通常、興味のある内容ではないチラシは、邪魔なものとして扱われますが、香りづけすると読み手の興味を引きます。

香りづけしたチラシで、手に取って読んでもらえるチャンスを狙いましょう。この記事では、チラシに香りをつける方法や、香りを付けたチラシのマーケティング効果を紹介します。

香りづけしたチラシは他との差別化を図るにはうってつけです。差別化のアイデアをお探し際は、この記事を参考に香りづけのチラシを検討してください。

香りつきチラシはプルースト

香りつきチラシの作成には、香り印刷のプルーストがおすすめです。プルーストでは香り印刷という方法で、印刷物に香りづけをします。チラシにつける香りとデザインを伝えて必要数を注文すると、香り印刷したチラシが届くので作成が簡単です。プルーストで香りつきチラシを作成するメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリット 100枚単位で香りつきチラシが作成できる
香りが長持ち(最低6か月)する
香りのつき方にムラがない
注文するだけで良いので手間が少ない
香りを選べる
両面印刷可能(香り印刷は片面のみ)
デメリット 最低ロットが100部なので少量だけ必要なときには余ってしまう

数人に配布するチラシなら余ってしまいますが、100部以上注文するならメリットは大きいでしょう。香りは定番のフローラル系から、バニラやアップルなどの香りもあります。企業イメージに合うものや商品に合うものを選んで、魅力的なチラシを作成しましょう。

紙をこすると香りが広がる

印刷でつけた香りは、印刷面を擦るとカプセルが弾ける仕組みで、徐々にその香りが広がります。また、特定の場所に印刷でき、文字以外にも写真やイラストなども香りづけできます。香りは、6か月の保証期間が設定されているので、作成から配布まで多少の期間が空いても安心です。

チラシに香りをつける3つの方法

チラシに香りをつける3つの方法

チラシに香りをつける方法は、以下の3つが代表的です。

  • 香りつきインクで印刷する
  • こすると香るシールを貼る
  • チラシを入れる便箋に香りづけする

香りつきインクで印刷する

香りつきインクで印刷すると、香りつきのチラシが作成できます。インク自体に成分が含まれており、印刷面に香りがつく仕組みです。この方法は注文印刷なので、一度に多くの数を印刷したい人に向いています。また、香りを長く楽しんでもらいたい人や、数か月に渡って営業を掛けたい人も香り印刷が良いでしょう。

こすると香るシールを貼る

こすると香るシールを貼るのも、香りつきチラシの作成におすすめです。香りつきのシールはさまざまな種類がありますが、持続期間が短いものもありますから、事前に確認しましょう。こすると香るタイプのシールは香りの持続期間が長く、数か月に渡って使用したい際におすすめです。

また、シールタイプは既存のチラシに後付けで香りづけできます。

チラシを入れる便箋に香りづけする

既存のチラシがすでにある場合や、チラシを郵送する場合は、便箋に香りづけする方法も活用できます。チラシを入れる便箋に香りづけする方法は、以下の4つがあります。

  • 香り付きインクを使う
  • 香りつきのシールを貼る
  • フレグランスペーパーを入れる
  • 文香や紙石鹸を入れる

フレグランスペーパーや文香、紙石鹸などは古くから手紙の香りづけに使用されており、同封するだけで手紙に香りを付けられます。配布するチラシの量が少ない場合は、手間や費用がかさむこともないので、手軽に導入できるでしょう。

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香りつきチラシで印象をアップして販促

香りつきチラシの活用は企業の印象アップを図り、販促効果が期待できます。香りにはプルースト効果という、香りによって特定の記憶が呼び起こされる効果があるためです。また、香りつきチラシの配布は会社の印象を強く伝えて記憶してもらえますし、店頭のPOP(ポップ)も香りつきで作成できますから幅広い用途があります。

なお、香りつきチラシでは販促効果を期待できますが、より高い効果を狙うために以下の注意点だけ押さえておきましょう。

  • 目的やターゲットで適切に香りを選ぶ
  • 香りをつける方法を決める
  • 香りを付ける場所を決める
  • 読みやすいデザインを心掛ける
  • 香りつき名刺でさらにアプローチする

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目的やターゲットで適切に香りを選ぶ

香りつきチラシを作成する際には、目的やターゲットに合わせて適切に香りを選びましょう。適切な香りを選ぶと、販促効果に繋がりますが、不適切なものを選ぶとマイナスイメージになります。

たとえば、温泉施設の新規オープンのチラシにバニラやレモンなどの香りをつけて配布すると、温泉を連想できない香りにマイナスイメージが生まれ、来店には繋がりません。

しかし、チラシにヒノキや石鹸などの温泉を連想する香りなら、温泉の思い出や気持よさを思い出し、来店に繋がる可能性が高まるといった形です。

香りをつける方法を決める

香りつきチラシを作成するなら、香りをつける方法を決めましょう。

  • 香りつきインクで印刷する
  • こすると香るシールを貼る
  • チラシを入れる便箋に香りづけする など

また、チラシのデザインは「メリットの部分」が一目でわかるようなものだとさらに効果的です。携帯電話の乗り換えの広告で乗り換え特典プレゼントがあるのなら、乗り換え得点が目立つよう配置し、さらに華やかな香りや景品にまつわる香りをつけましょう。香りで読み手にどのようにアプローチするかを明確化すると、選択肢が絞られます。

香りをつける場所を決める

香り印刷といった部分的に香りを付けられる場合は、チラシの中で香りを付ける場所を決めましょう。香りで印象アップを図れるので、読み手にメリットになる部分や一番の読みどころに香りづけするのが効果的です。チラシの作成が「いまから」という場合は、いくつかメリットや読みどころがある時には優先順位を付けて掲載内容を決めましょう。

香りと絡められるよう、事前に香りの種類を確認してください。

読みやすいデザインを心がける

香りつきのチラシでは、読みやすいデザインに調整するのも重要です。おすすめや読みどころが多すぎたり、中身を詰め込み過ぎたりすると、一番伝えたいことが分かりにくくなり結局印象に残らないチラシになってしまいます。ポイントを絞って、一目で重要な部分がわかるチラシデザインにしてください。

そうすることで、チラシ自体の販促効果も上がりますし、香りづけした際に高い販促効果を期待できます。

香りつき名刺でさらにアプローチする

香りつきチラシを郵送する際には、香りつきの名刺を同封しさらにアプローチをかけましょう。香りつきの名刺は、自分や企業でイメージして欲しい香りを選ぶことがポイントです。

  • 女性らしさ
  • 爽やかさ など

チラシを受け取った際に名刺まで入っていると丁寧に感じ、さらに名刺に香りがついていると「どのような人なのか」と想像を膨らませて、印象に残りやすくなります。

差別化をしたい方におすすめ!印象に残る香りつき名刺とは

香りつきチラシを制作するポイント

香りつきチラシを制作するポイント

香りつきチラシを作成する際には、チラシの販促効果を高めるため、以下のポイントを押さえましょう。

  • 目的やターゲットを明確にする
  • 優先順位を考えて内容を決める
  • 読み手へのメリットが一目でわかる
  • アピールしたい強みを数字で表現する
  • 初見でも見やすいデザインにする

チラシを作成するに当たって重要なことは、読み手に読んでもらうことです。
わかりにくいチラシは手に取って貰えたとしても、すぐに読むことをやめてしまうでしょう。ポイントを押さえて、読み手へのメリットが何でどれくらいすごいのか、などがわかりやすいチラシになるように作成してください。

香りつきしおりや絵本などオリジナル製品も可能

香り印刷ドットコムでは、オリジナル製品の作成も行っています。オリジナル製品の例は以下の通りです。

  • メモ帳
  • うちわ
  • ギフトラッピング
  • 化粧箱

印刷ができるものなら対応可能なので、作りたい製品があればぜひ相談ください。会社の記念品やプレゼントに香りつきアイテムを使用すれば、印象アップに繋がります。うちわなどは販促アイテムとして夏場によく配布されていますが、何となくもらうと配布元の企業について興味を持たないままということも少なくありません。

香りづけするだけで、どの会社のうちわなのか興味が湧きます。このように、香りは企業の差別化にうってつけのアイテムですから、さまざまな販促グッズに活用しましょう。

まとめ

日々さまざまなチラシが配布される中で、読み手に興味を持ってもらうことは販促の第一歩です。香りは手に取った時点で嗅覚を刺激し、読み手の興味を引きます。プルーストでは文字や写真、イラストなどお好きな物に香りづけできますし、複数の香りを付けることも可能です。また、香りづけできるのは片面のみですが、両面での印刷も可能なので幅広いデザインのチラシに対応できます。

他社との差別化が図れるだけでなく、企業の印象アップも図れる香りづけチラシを一度お試しください。

香りの印刷はプルーストにお任せください。

この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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