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アロマオイルで暮らしをよりハッピーに!知ってびっくりの健康効果を多数紹介

コラム 2023.2.1

アロマオイルは、もともとハーブや悪魔ばらいとして使われてきた歴史があります。

しかし、現在では様々な健康効果があることがわかり、それは科学的にもきちんと証明されつつあります。

今回の記事では、そんなアロマオイルの健康に役立つ効果や、アロマオイルの選び方などについて詳しく紹介していきましょう。

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アロマオイルが人体に効果を発揮するのはなぜ?

アロマオイルの効果などを紹介するにあたって、まずは基礎知識の紹介から入ります。

なぜなら、アロマオイルに限らず何かの効果を得たり楽しんだりするには、多少の知識を仕入れておく必要があるからです。

たとえば、より美味しいコーヒーを味わいたいときには、銘柄や淹れ方の基礎知識などが不可欠になります。

アロマオイルも同じで、きちんと健康効果を得るためには、最低限の知識が求められるというわけです。

みなさんもご存じのとおり、アロマオイルを使う際は香りを用いて、そのオイルが持つ健康効果を得ます。

「なぜ、香りを嗅いだだけで健康効果が発揮されるの?」と疑問に思う方もいるかと思いますが、その答えは香りと脳の関係にあります。

人間には味覚や触覚など様々な感覚、つまり五感と呼ばれるものが備わっていますが、その中でも嗅覚は脳の中でも、自律神経や記憶を司る部位にダイレクトに刺激を与えます。

そのため、香りの持つ効果は、体温の維持やホルモンバランスの調節、睡眠などに少なくない影響を与えるのです。

さらに、記憶にかかわる心理作用としては、「プルースト効果」がよく知られています。

プルースト効果とは、何らかの香りを嗅いだときに記憶が蘇る効果のことを言いますが、こういった効果があらわれる点も、嗅覚と脳の関係性によるものです。

ちなみに、このプルースト効果は、当ブログの記事「プルースト効果ってどんな現象なの?活用できる方法と一緒に解説」で詳細に紹介しておりますので、興味のある方は目を通してみてください。

【関連記事】 プルースト効果ってどんな現象なの?活用できる方法と一緒に解説

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アロマオイルの健康効果5選!

さて、ここからは本題であるアロマオイルの持つ健康効果について紹介していきましょう。

こちらの項では、アロマオイルが有する健康効果の中から選りすぐって5つをまとめました。

自律神経を整えてくれる効果

アロマオイルが自律神経に作用することは、上でも述べたとおりです。

アロマオイルが脳に直接働きかけで自律神経の乱れを改善してくれるわけですが、具体的にはどういった作用があるのでしょうか。

代表的な作用としてあげられるのが、イライラ状態や緊張状態の緩和です。

現代人は仕事や子育て、受験勉強などストレスに晒されやすい環境にあるため、どうしてもイライラしたり、緊張感が長続きしてしまいます。

そういったときに、心を鎮めてくれる効果のあるアロマオイルを使うことで、メンタルが正常な状態に戻り、平穏な心に落ち着つくとともに、安眠にもつながります。

こういった効果をもたらしてくれるアロマオイルを選ぶのであれば、ベルガモットやカモミールなどがおすすめです。

ホルモンの分泌量を調整してくれる効果

ホルモンの分泌異常は、身体に様々な悪影響を及ぼします。

とくに、女性の場合は生理にもかかわる大変デリケートな問題にも発展するため、特段の注意が必要です。

また、更年期に差し掛かった女性にとっても、ホルモンバランスの乱れは不快症状を助長する一因となります。

このようなときには、女性ホルモンの働きを助けてくれるアロマオイルを選びたいところでしょう。

おすすめのアロマオイルは、クラリセージやセージ、スターニアスなどに由来する製品です。

ただし、婦人科にまつわる何らかの疾患を持っている人は、最初に主治医に相談したうえで、使用の判断をあおいでください。

皮膚の健康維持する美肌効果

モッチリ肌やきめの細かいスベスベ肌は、多くの女性にとって憧れの的になります。

また、最近ではメンズ美容も浸透してきたことから、男性の中にも美肌への憧れを抱く人も多くなっているのではないでしょうか。

そういったニーズへも、アロマオイルは応えてくれます。

そして、アロマオイルを用いて美肌を目指す場合には、有効成分を顔にあてる「フェイシャルスチーム」という方法がおすすめです。

やり方はとても簡単で、

・1.洗面器にお湯をはる

・2.アロマオイルを1~2滴ほど垂らす

・3.頭からタオル被り、洗面器に顔を近づけて蒸気を浴びる

のたった3つのステップで可能です。

1分くらいするだけで十分な効果が得られますので、ぜひ試してみてください。

この使用方法に適したアロマオイルとしては、カモミールやローマンが人気です。

呼吸器系の粘膜を守ってくれる効果

風邪をひいているときや、ぜん息などの呼吸器系の疾患を抱えている人にとっても、アロマオイルの効果は強い味方です。

アロマオイルの香り成分は、鼻や口から吸入すると粘膜を保護してくれる効果がありますから、上記のような不調がある際には、非常に便利なものとなります。

使い方としては、先ほど取り上げたフェイシャルスチームが手軽にできるため、多くの人が実践しています。

ただし、ここでは「顔に蒸気を浴びる」というよりも、「蒸気を吸入する」という方向に意識を向けていくのが大切です。

こちらの活用方法で効果的なアロマオイルとして人気があるのは、鼻づまりがひどいときにはレモン、せきが出て仕方がないときは、ティートリーやユーカリ―などがあげられます。

胃腸の活動をサポートしてくれる効果

アロマオイルには、胃腸の活動をサポートしてくれる効果もあります。

とくに胃や腸の消化活動を活発化させる効果が期待でき、食欲増進などにとりわけ力を発揮してくれます。

また、腸の活性化は便秘の改善にもつながりますから、普段からお腹の調子で悩んでいる人にも大きな助けとなるはずです。

このような健康効果が得られるアロマオイルには何種類かありますが、オレンジやジンジャーなどが身近で使いやすいと、多くの人に受け入れられています。

アロマオイルでぐっすり睡眠!おすすめアロマオイルと使い方を紹介

アロマオイルの効果的な選び方は?

続いて、アロマオイルの選び方についても見ていきましょう。

なるべく天然由来のものを選ぶ

アロマオイルには、上でもお話したとおり様々な効果がありますが、これらの薬理効果をきちんと得ようとするのなら、製品選びにもこだわらなければなりません。

そこで、おすすめなのが天然由来100%のアロマオイルです。

天然由来のアロマオイルは、人工のものよりも生産数が少ないため多少値は張りますが、その分効果は折り紙つきです。

天然・非天然のものを見分ける場合は、その製品の保存期限に着目するとよいでしょう。

一般的に天然由来100%のアロマオイルの保存期間は開封後1年とされているため、容器にもその趣旨のことが書かれているはずです。

好きな香りを最優先する

洗剤や柔軟剤にも言えることですが、仮に汚れを落とす効果がしっかりあっても香りが好みでないと使用を控えてしまいます。

清潔な衣服だということは頭で理解していても、好きになれない香りではよい気分になれないため、遠ざけてしまっても仕方ないでしょう、

アロマオイルも一緒で、いくら健康に効果的な製品であっても、香りが気に入らないと使用をためらってしまう原因になり、最後まで使いきれません。

アロマオイルを選ぶ際は、自分の感覚にマッチした香りなのかどうか、きちんと確認してから購入するようにしましょう。

【関連記事】 香料とは?天然と合成の違いや種類・安全性を解説

アロマオイルの効果を安全に得るためのルール

最後に、アロマオイルの効果を得るためのルールも紹介しておきます。

これらのルールをしっかり守って使用し、安全・安心の「アロマオイルライフ」に役立ててください。

アロマオイルは火気に注意!

アロマオイルを使ううえで、意外と見落としがちなのが引火性の有無です。

アロマオイルには、「オイル」と名のつくとおり引火性があることから、キッチンなど火気のあるところに置いてはいけません。

アロマキャンドルとして使うときなども、周りに燃えやすいものをおかないといった配慮のもと、使用してください。

保存期間を守って安全に使用しよう

上でもお伝えしたとおり、アロマオイルは一般的に開封後1年以内が保存期間の目安とされています。

古くなったアロマオイルは、品質が劣化し本来の効果が得られないばかりか、使用者の体質によっては健康へ異常をきたす原因にもなり得ます。

アロマオイルを使う際は、保存期間を守って安全に効果を楽しんでください。

高齢の方などには慎重に使用する

アロマオイルには、使用を制限しなければいけない人もいるため注意が必要です。

たとえば、高齢者や投薬治療中の人、妊娠中の人などは効果が正常に発揮されないばかりか、むしろ逆効果になる可能性も考えられます。

こういった人たちは、まずは医師に相談したり、基準の半分くらいの量からスタートするのが無難です。

また、子どもへの使用も基本的には控えた方がよいとされていますので、お子さんの入る方は、この点についても留意しておいてください。

まとめ

アロマオイルが象徴するように、香りは上手に利用することによって、私たちの暮らしをより豊かなものに変えてくれます。

そして「香りの印刷所プルースト」でも、この香りの効果に注目したサービスの提供を行っています。

たとえば、「香り印刷」という独自の手法による印刷サービスが、それにあたります。

この香り印刷は、インキの中に香りを放つカプセルを配合することで、印刷物から様々な香りを漂わせる特殊技術です。

本サービスではチラシや名詞、しおりなど、ビジネスやプライベート問わず色々なシーンで活躍できるアイテムを扱っており、これまでにもたくさんのお客様からご好評いただいております。

香り付きアイテムに少しでも関心のある方は、ぜひ弊社のサービスをご検討ください。

なお、姉妹サイトの「香り印刷ドットコム」においても同様のサービスを提供いたしておりますので、そちらの方も合わせてご検討いただけますと幸いです。

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この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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