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モテる香りのおすすめ香水10選|メンズ・レディースのどちらもいい匂いを選ぶ方法

コラム 2025.6.7

「あの人、いい匂いがする」と思わず振り返ってしまった経験はありませんか?香りは視覚や聴覚と違って、記憶と感情に直接働きかける特別な力を持っています。好きな人に好印象を残したい、異性から魅力的だと思われたいなら、香りを味方につけることが効果的です。

しかし、香水を選ぶときに「どれを選べば間違いない?」「失敗したくない」と悩む方も少なくありません。そこで今回は、モテる香りの効果から具体的なおすすめ香水、失敗しない選び方まで詳しく解説します。

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モテる香りが与える3つの効果

ここでは、モテる香りが与える代表的な3つの効果を紹介します。

記憶に残る

モテる香りに限らず、「匂い」というのは五感の中でもっとも記憶に結びつきやすい感覚です。これは「プルースト効果とは」と呼ばれる現象で、特定の香りが過去の記憶や感情を鮮明に思い出させる働きのことを指します。

平たくいえば、あなたがつけている香りが相手の記憶に刻まれれば、その香りを嗅ぐたびにことを思い出してもらえるということです。

はじめてのデートで素敵な香りをまとっていれば、相手はその香りを嗅ぐたびにあなたとの楽しい時間を思い出すといった具合です。香りは覚えやすく、記憶に残りやすいため、恋愛において武器になります。

好感度を上げる

モテる香りのなかでも、清潔感のある匂いは、相手に対して好印象を与えるのも期待できる効果の1つです。ルームフレグランスで部屋に心地よい香りを用意するのと同じで、相手に対して「良い香りの人」として認識してもらえます。

適度な香りをまとう人にあって、「いつも身だしなみに気を遣っている素敵な人」という印象を持ったことはないでしょうか。逆に、体臭や不快な匂いで相手へ悪い印象を持った方もいるはずです。モテる香りをまとうことは、マイナスの印象を防ぎ、プラスの印象を与える方法でもあるのです。

自信を高める

「モテる香りを使っている」という気持ちだけでも、自信につながる効果が期待できます。実際に、お気に入りの香水をつけた日は、いつもより堂々と振る舞えたり、話しかけやすくなったりした経験がある方もいるのではないでしょうか。

「今日はいい香りがしている」という安心感は、表情や態度を明るくし、相手に対してより自発的に行動するきっかけになるものです。香りは外見だけでなく、内面からの魅力も引き出してくれるアイテムとしても非常に優秀です。

モテる香りの種類は何がある?

今回、記事でお伝えするモテる香水の傾向として、以下に挙げた5つの香りの種類が人気を集めていました。これらの香りは男女問わず愛用されやすいため、香水選びで迷ったときの参考にしてください。

  • フローラル系:バラやジャスミンなどの花の香り
  • シトラス系:レモンやオレンジなどの柑橘類の香り
  • ムスク系:動物由来の香料を再現した香り
  • ウッディ系:木や樹皮の香り
  • 石鹸系:まるで石鹸のような清潔感のある香り

こうした香りの種類については、以下の記事でも詳しくお伝えしています。思ったよりも奥が深いため、少しでも興味を持ったらぜひチェックしてください。

【関連記事】香りのギフトは何がおすすめ?種類や予算別の例・ビジネス向けの香り印刷まで解説

女性におすすめの5つのモテ香水

女性におすすめのモテる香水を、人気ランキングと口コミ評価をもとに厳選しました。どれも万人受けしやすく、初心者の方でも使いやすい香りばかりです。価格帯も幅広くそろえているため、予算に合わせて選んでください。

ディオール ミスディオール ブルーミングブーケ

ディオールの代表的な香水で、女性から愛され続けているフローラル系の香りです。カラブリアンベルガモット(イタリア産のベルガモット)の爽やかさからはじまり、ピオニー(シャクヤク)とローズの上品な花の香りが広がります。

ホワイトムスクの柔らかな香りで包まれる、まさに「愛され香水」の代表格です。甘すぎず爽やかさもあるため、オフィスでも使いやすく、デートにも選べます。価格は50mlで約11,000円と少し高めですが、特別な日やプレゼントにも喜ばれる上質な香りです。

ランバン エクラドゥアルページュ

ランバンの人気香水で、現代的な女性の魅力を表現したフレッシュモダンフローラルの香りです。グリーンライラック(薄紫色のライラック)とシシリアンレモンリーブス(シチリア産レモンの葉)の清々しい香りからはじまり、ピーチブロッサム(桃の花)とレッドピオニー(赤いシャクヤク)の優美な香りへと変化します。

透明感があり洗練された香りで、上品でモダンな女性を演出してくれます。30mlで約8,500円と手頃な価格ではじめられるため、香水初心者の方にもおすすめです。爽やかでありながら女性らしさも表現できるバランスの取れた香りで、オフィスから休日まで幅広いシーンで活用できます。

ジルスチュアート リラックス

ジルスチュアートの人気シリーズで、みずみずしい果実と優美な草花が織りなすフレッシュフルーティフローラルブーケの香りです。優しい甘みを繊細に表現した香りで、女性らしさと可愛らしさを両立できます。

パッケージも可愛らしく、持っているだけで気分が上がります。価格も比較的手頃で、学生の方や香水初心者の方でも購入しやすい価格帯です。甘すぎないフルーティな香りは、年齢を問わず愛されやすいため、迷ったときにはぜひ選んでみてください。

フィアンセ ピュアシャンプーの香り

その名の通り、シャンプーのような清潔感を感じる香りが特徴のボディミストです。まるでお風呂上がりのような清潔で爽やかな香りで、親しみやすく好感度の高い印象を与えます。

1,320円(税込)とリーズナブルな価格で、香水初心者の方や学生の方でも気軽に試せます。石鹸系の香りは万人受けしやすく、男女問わず「いい匂い」と評価される安定の選択肢です。

マジョリカマジョルカ マジョロマンティカ

資生堂のマジョリカマジョルカから発売されている、甘い香りが人気の香水です。2024年11月には数量限定で「マジョロマンティカI」が発売され、ピーチパイとフローラルサボン(花と石鹸)の香りが楽しめます。

この香水はファンと一緒に作り上げた特別な香りで、甘さと清潔感のバランスが絶妙です。1,760円(税込)と手頃な価格で、若い女性を中心に人気を集めています。可愛らしいパッケージも魅力的で、プレゼントにも喜ばれる香水です。

男性におすすめの5つのモテ香水

男性におすすめのモテる香水を、女性からの評価が高いものを中心に厳選しました。清潔感がありながらも男性らしさを表現できる香りを選ぶことが、モテる香水選びのポイントです。

ブルガリ プールオム

ブルガリの代表的なメンズ香水で、世界中の男性から愛されている定番の香りです。シトラス系の爽やかさとスパイシーな男性らしさを兼ね備えた、バランスの取れた香りが特徴です。

ビジネスシーンからプライベートまで幅広く使える、失敗のない香水として選びやすい特徴があります。上品で洗練された香りは、女性からの評価も高く、「大人の男性の香り」として認識してもらえるはずです。価格は少し高めですが、長く愛用できる質の高い香水です。

シャネル ブルードゥシャネル

シャネルのメンズラインの代表作で、強さとエレガンスを備えた男性を表現するアロマティックウッディフレグランス(香り豊かな木の香り)です。確かな存在感を放ちながらも上品さを保つ、まさに「モテる男性」を演出する香りです。

時代を超越する魅力的な香りとして男性に支持され、女性からも「素敵な香り」と高く評価してもらえます。特別な日やここぞという場面で使いたい、自信を与えてくれる香水です。

ラルフローレン サファリフォーメン

ラルフローレンの人気メンズ香水で、自然の中にいるような爽やかさと男性らしさを表現した香りです。アウトドアの清々しさと都会的な洗練さを兼ね備えた、アクティブな男性にぴったりの香りです。

比較的手頃な価格で購入でき、普段使いからデートまで幅広いシーンで活用できます。爽やかな印象を与えたい男性、他のモテる香りが苦手な方におすすめの香水です。

ジョーマローン ライムバジル&マンダリン

ジョーマローンロンドンの代表的な香りで、カリブ海に吹く風を思わせるライムの香りに、刺激的なバジル(ハーブの一種)と香り高いホワイトタイム(白いタイム)が加わった清々しい香りです。モダンクラシックな香りとして愛され、個性的でありながら万人受けするバランスが魅力です。

ユニセックス(男女兼用)で使える香りのため、カップルでシェアすることも可能です。ほかの人と被りにくい、特別感のある香りを求める方におすすめです。

クリーン クラシックオリジナル

その名の通り「清潔」をコンセプトにした香水で、石鹸のような清潔感のある香りが特徴です。シンプルで飽きのこない香りは、香水初心者の男性でも使いやすく、まだ一度もチャレンジしたことのない方でも取り入れやすいです。

また、トウモロコシ由来のアルコールをベースに、環境に配慮して作られている点もポイントの1つとなります。ナチュラルで親しみやすい香りは、年齢を問わず愛されています。

【関連記事】香りブランディングの効果とは?活用事例とあわせて解説

モテる香りの香水の選び方

ここからは、香水選びで失敗しないために4つのステップを紹介します。順序立てて選ぶことで、自分にぴったりの香水に出会える確率を高めてください。

STEP 1:目的を明確にする

まず、なぜ香水を購入するのか目的をはっきりさせることが第一歩です。目的が曖昧なまま選んでしまうと、買ったけれど使わない香水になってしまう可能性があります。

迷ったときは、以下のような観点で考えてみてください。

  • 日常使いかフォーマルな場面か:毎日つけるなら軽めの香り、特別な日なら華やかな香り
  • 自らの印象を変えたいか:爽やかになりたい、大人っぽくなりたいなど
  • 気分転換やリラックス目的か:好きな香りでストレス解消したい
  • プレゼント用か自分用か:相手の好みに合わせるか、自らの好みを優先するか

目的が明確になると、選ぶべき香りの方向性が見えてきますので、次のステップに移行します。

STEP 2:なりたい印象を考える

次は、香水で演出したい自らのイメージを明確にしてください。香りには人の印象を左右する力があるため、なりたい自分に合った香りを選ぶことが自信にもつながるからです。

  • さわやかな印象 → シトラス系(レモン、グレープフルーツなど)
  • 上品で女性らしい印象 → フローラル系(ローズ、ジャスミンなど)
  • 落ち着いた大人の印象 → ウッディ系(サンダルウッド、ヒノキなど)
  • 個性的で魅力的な印象 → オリエンタル系(アンバー、ムスクなど)

意中の相手がいるなら、その人の好みに合わせるのも有効です。相手がどのような香りを好むか、さりげなくリサーチしてみてください。

STEP 3:形状を選ぶ

ここは好みとなりますが、使用頻度や携帯性を考慮して形状を決めます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

  • スプレータイプ → 種類豊富、よく香るが、調整が難しい
  • ロールオンタイプ → 携帯便利、少量使用可能だが、種類が限られる
  • 練り香水 → 扱いやすい、やさしく香るが、持続時間が短め

香水初心者の方は、一般的に量の調整がしやすいロールオンタイプや練り香水からはじめることをおすすめします。

STEP 4:実際に試す

最後に、必ず購入前に香りを確認してください。同じ香りでも、人それぞれ肌の状態が違うため、実際につけてみないと本当の香りは分かりません。

  1. ムエット(試香紙)で試す → 複数の香りを比較・検討する
  2. 肌に付けて試す → 実際の香りの変化を確認する
  3. 時間を置いて再確認 → トップ、ミドル、ラストノート(香りの変化)をチェックする

香りが分からなくなったら一度休憩を取り、鼻をリセットしてから再度試してください。不安な場合は、最初は小さめサイズからはじめると失敗のリスクを減らせます。

モテる香りの正しいつけ方

香水は正しくつけることで、その魅力を最大限に発揮できます。間違ったつけ方をすると、せっかくの良い香りも台なしになってしまうため、基本的なルールも一緒に覚えておくと安心です。

つけすぎない

香水のもっとも重要なルールは「つけすぎない」ことです。香りは「ほのかに香る」程度がもっとも魅力的で、強すぎる香りは周囲の人を不快にさせてしまいます。基本は1プッシュからはじめ、物足りなければ少しずつ増やしてください。

自分では香りに慣れてしまい、ついつい多くつけやすいですが、周りの人には十分香っています。「もう少し香らせたい」と思ったときこそ、ちょうど良い量だと考えてください。家族や友人に「香りがきつくないか」聞いてみるのも良い方法です。

つけてすぐに出かけない

モテる香りの香水をつけてから20〜30分程度、時間を置いてから出かけるのも良い方法です。つけたばかりの香りは強すぎることが多く、時間が経つことで肌になじんで柔らかな香りに変化します。

朝の身支度の最初に香水をつけ、ほかの準備をしている間に香りを落ち着かせるのがおすすめです。電車や職場など人の多い場所では、特に相手への配慮が大切です。

手首を擦らない

意外かもしれませんが、香水をつけた後に手首同士を擦り合わせるのはよくありません。擦ることで香りの分子が壊れてしまい、本来の美しい香りが損なわれてしまうからです。香水をつけたら、そのまま自然に乾くのを待つのが正しい方法です。

手首以外におすすめの場所は、首筋、うなじ、耳の後ろ、ひざの裏、足首などです。下半身につけると香りが下から上に立ち上り、自然で上品な香り方になります。

場に合わせて選ぶ

最後に、TPO(時間・場所・場合)に合わせて香水を使いわけることも大切です。オフィスでは控えめな香り、デートでは少し華やかな香り、というように場面に応じて調整してください。

会議室や満員電車など密閉された空間では、普段より少なめにつけるか、香りの弱いタイプを選ぶなどの配慮が必要です。相手や周囲の人が快適に過ごせるよう、常に思いやりを持って使用してください。

香りの力はビジネスでも活用できる

モテる香りの力は、恋愛だけでなくビジネスシーンでも効果を発揮します。今回紹介した「香りが記憶に残る効果」は、マーケティングの世界でも注目されている要素です。

名刺やパンフレット、DM(ダイレクトメール)に香りをつける「香り印刷」を活用すれば、お客様の記憶に残る印象的な提案ができます。例えば、不動産会社なら新築の木の香り、カフェならコーヒーの香り、フラワーショップなら花の香りをつけることで、業種に合ったブランドイメージを強化できます。

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【関連記事】ビジネスで差がつくメンズ香水の選び方は?おすすめや香りの活用法を解説

まとめ

モテる香りには、記憶に残る・好感度を上げる・自信を高めるという3つの効果が期待できます。万人受けする清潔感のある香り(フローラル・シトラス系)を適量つけることが、モテる香水活用の基本です。

女性には「ディオール ミスディオール ブルーミングブーケ」や「フィアンセ ピュアシャンプーの香り」、男性には「ブルガリ プールオム」や「クリーン クラシックオリジナル」などがおすすめです。まずは気に入った香りを1つ見つけて、香りのある生活をはじめてみてください。きっと新しい自らの魅力を発見できるはずです。

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この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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