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集中する方法5選!香りも活用して効率よくものごとを進めよう

コラム 2024.1.1

「なかなか集中できない」

そういった悩みを感じたことがある人は、大勢いるはずです。

終わらせなければいけない仕事や勉強があるのに、集中する方法がわからないと、いつまで経ってもタスクを完了できません。

そこで今回の記事では、集中しなければいけないのに、なかなか難しいといった方々へ向けて集中する方法を解説していきます。

そもそも集中できない理由はなに?

集中する方法を解説していく前段階として、そもそも集中できない理由について探っていきましょう。

集中力を発揮できない理由を正しく理解することで、後述する、集中する方法についてより深く理解できるはずです。

さて、集中できない理由の最たる例とも言えるのが、タスクの処理に専念できない環境に身を置いているといったものが考えられます。

たとえば、仕事で言えば職場の室温が適切でなかったり、忙しすぎて睡眠が十分にとれない部署に所属していることなどがあげられます。

逆に、心因性の要因が集中できない状況を生み出してしまうといったことも、十分に考えられます。

社会人の方であれば業務にともなうプレッシャーや、受験生などであれば偏差値が向上しないことによる焦りや、不安感などが集中力を抑制する原因になり得ます。

このように、ものごとに集中できない理由には環境によるものや心身性のものなど、様々なものがあるのです。

これらのことをよく踏まえたうえで、次項から解説する集中する方法の実践へと活かしてみてください。

集中する方法5選!香りも活用して効率よくものごとを進めよう

ここから先は本記事のメインテーマとなる、集中する方法について解説していきましょう。

ここでは、おすすめの集中する方法を5点ピックアップしてまとめましたが、どれも非常に有効なものばかりですので、ぜひ試してみてください。

なお本項で解説していく集中する方法には、「香り」の力も借りてより効果をアップするためのテクニックも合わせて掲載しています。

香りの効能を合わせ技として用いることで、集中する方法の効果が一気にはね上がります。こちらについても合わせて試してみてください。

地中海食で集中力を大幅アップ

最初に紹介する集中する方法は、地中海食で集中力を大幅にアップさせるというものです。

当然のことですが、私たちの脳は適切な栄養素が入ってこなければ、まともに動いてくれません。

きちんと精製されたガソリンがなければ車が動かないように、脳もまた食事から正しい栄養がエネルギー源として確保できないと、思うように働いてくれないのです。

そこで、おすすめの食事となるのが地中海食というわけです。

地中海食とは、イタリアやギリシャ地方に古来から伝わる伝統的な食事のことを指します。

野菜や果物、魚介類、オリーブオイルを中心とした食事内容であり、ジャンクフードは徹底的に回避するのが特徴です。

そして、これらの食事に使われている食材には、脳機能の改善に有効な鉄分や亜鉛、ビタミンDやアミノ酸が豊富に含まれています。

そのため、食事を通じて集中する方法を探し当てるアプローチ法としては、まさにうってつけと言えるでしょう。

なお、この地中海食を集中する方法の一環として用いる場合には、ローズマリーなどのハーブを調理時に使用することをおすすめします。

ローズマリーの香りには集中力をアップさせる効果がありますので、この集中する方法の効果をより一層高めてくれることが期待できます。

十分な睡眠で集中力を向上

二つ目に紹介する集中する方法は、十分な睡眠で集中力を向上させるというものです。

上でもお伝えしたとおり、睡眠不足は集中力の低下を招く要因の一つとなります。

アメリカのスタンフォード大学の研究によると徹夜をした場合、被験者の認知能力は飲酒をしている状態と同一になるという研究結果もあります。

飲酒をしている状態では、そもそも何かに集中することなどできるわけがありません。

そのため、ものごとに集中するためには睡眠が欠かせないと言えるのです。

では、いったいどうすれば睡眠をしっかりと確保できるようになるのでしょうか。

ここで力を借りたいのが、香りの持つ効能です。

たとえば、カモミールジャーマンの香りなどは、入眠のために効果的な香りとされています。

この香りの使い方はとても簡単で、アロマオイルを購入、入浴時にバスタブに数滴垂らして長湯したり、たらいに垂らして足浴をするだけです。

この集中する方法を実践することにより、香りの効果で精神が穏やかになり、結果としてスムーズに入眠できるようになります。

カフェインで集中力を覚醒

三つ目に紹介する集中する方法は、カフェインで集中力を覚醒させるといったものです。

みなさんもご存じのとおり、カフェインには脳を覚醒させる作用があります。

このカフェインの効果をもっと有効に活用するためには、摂取するタイミングにも目を向けたいところです。

カフェインの効果が最も高まりやすいタイミングは、起床から90分後とされています。

なぜ起床直後ではダメなのかというと、起床したばかりの脳内では覚醒系のホルモンが分泌されているため、ここにカフェインを投入すると覚醒作用が強くなり過ぎてしまい、脳への刺激が大きくなってしまうからです。

そのため、起床直後のカフェインの摂取は、頭痛や焦燥感などのリスクを高めてしまいます。

したがって、カフェインの効果を十分に体感して集中する方法とするためには、上述のとおり、起床から90分程度の時間が経過したタイミングがよいのです。

90分ほど時間が経過していれば、脳内の覚醒系のホルモンの分泌も抑えられているので、カフェインを摂取しても問題ありません。

じっくり半身浴で心身をケア

四つ目に紹介する集中する方法は、じっくり半身浴で心身をケアするといったものです。

この方法は、二つ目に紹介した集中する方法にも通じることですが、バスタブに浸かることで心身をケアして、肉体的・精神的な疲労を回復し、集中力を高められる身体を作るというものです。

この集中する方法を試すうえでおすすめなのが、半身浴による心身のリカバリーとなります。

そんな半身浴のやり方は、下記のとおりです。

  • 浴槽にみぞおちくらいまで浸かる
  • アロマオイルを数滴垂らす
  • 湯船に20分から30分くらいじっくり浸る

この3つのステップを行うことにより、非常に効果的な集中する方法として実践することができます。

なお、半身浴で心身をケアする場合には、リラックス効果の高いサンダルウッドや水仙の香りなどがおすすめです。

これらの香りを上手に取り入れて、以下の集中する方法をより有効に活用してみてください。

運動は脳をクリアにできる万能な方法

最後に紹介する集中する方法は、運動を取り入れて脳をクリアにするというものです。

多くの人々がご存じのとおり運動は脳内の血行を改善し、頭の中をすっきりさせてくれる効果があります。

とくにウォーキングやラジオ体操、踏み台昇降などの一定のリズムを維持するタイプの運動は、脳内の興奮を鎮めてくれる「セロトニン」というホルモンの分泌を促します。

そして、そんな運動を集中する方法として実行する場合には、レモンの香りを取り入れてみるとよいでしょう。

レモンの香りには気分をリフレッシュさせてくれる効果があるので、運動のさらなるパフォーマンスの向上が期待できます。

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まとめ

今回の記事では、ものごとにイマイチ集中して取り組めないといった方へ向けて、集中する方法を香りの力の紹介も交えつつ、5点ピックアップして解説してきました。

いずれの方法も、集中する方法としては非常に有効なものばかりですから、きっとあなたのお悩みの解決に活かせるはずです。

私たち「香りの印刷所プルースト」では、今回解説した集中する方法のように、香りの力を活用した製品作りも行っています。

アロマオイルのような効果はありませんが、名刺やショップカードに香り付けをしてビジネスに生かしたり、しおりに香りを付与して趣味に生かしたりと、様々な場面で使用できるものを取り扱っております。

香りの種類も豊富で、ローズやレモン、バニラなど10種類以上のフレーバーの中から選べますので、きっとお客様のお好みのものが見つかるはずです。

ご興味のわいた方は、どうぞお気軽に弊社までご相談ください。

なお、香りの印刷所プルーストには姉妹サイトである「香り印刷ドットコム」というサイトもございます。

こちらにおいても、弊社とはまた違うラインナップの香り付きの製品を取り扱っていますので、合わせてご検討いただけますと幸いです。

香りの印刷はプルーストにお任せください。

この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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