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椿の香りはどんな香り?人気の品種やビジネスにおける活用方法を紹介
椿の香りをご存知でしょうか?3月頃から咲き始める椿ですが、見かけることはあっても香りを嗅ぐことも、椿の香りの商品を見かけることもほとんどありません。
あまり知られていませんが、実は椿にも香りがあります。この記事では、椿の香りや、人気の品種、ビジネスへの活用方法について紹介します。
椿の新しい魅力を発見できますので、ぜひ最後までご一読ください。
香りの印刷はプルーストにお任せください。
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目次
香りを届けるならプルースト
香りをお客様に届けたい、そう思ったときには、プルーストをご活用ください。プルーストは、香りつきのインクを使用し印刷を行うことで、香りのついたアイテムを作成します。
名刺やショップカード、ポストカードなど、営業活動やノベルティとして使いやすいアイテムが多く、注文方法も簡単です。
また、印刷面の香りはこすることで漂い、6か月は香りが続きます。香りは全部で14種類あり、椿の香りはありませんが、フローラル系から、石鹸、バニラ、レモンなど多種多様です。
一度香りを試したいという方へは、香りのサンプルも用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
椿はどんな香り?
椿の香りは、梅のような香りに、ヒヤシンスのようなグリーンノート(植物を感じさせる青々した香り)を加えた匂いとされています。
他には、強すぎない自然でほんのり甘い香り、という表現もあり、椿の香りは自然で控え目なものだとわかります。
椿の香りを楽しみたいなら、匂い椿という品種が一番香りの強い品種のようです。また、香料の取れない椿ですが、椿の香りを再現した香水も存在します。
椿に含まれる香り成分で構成されたものもあれば、椿の日本的なイメージで作られたものなどさまざまです。香りのイメージが薄い分、イメージや印象で香りを楽しんでみるのも良いでしょう。
椿の花言葉
椿の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」です。この他にも、花の色でもまた違った花言葉があります。
花の色ごとの花言葉は以下のとおりです。
花の色 | 花言葉 |
赤い椿 | 控えめな素晴らしさ気取らない優美さ謙虚な美徳 |
白い椿 | 完全なる美しさ申し分ない魅力至上の愛らしさ |
ピンクの椿 | 控え目な美控え目な愛慎み深い |
色に合った素敵な花言葉が付けられていますから、椿を選ぶときには花の色や花言葉も意識して選びましょう。
椿に香りがないのは本当?
ほとんどの椿には、香りがありません。他に比べて香りが強い品種もありますが、それも顔を近付けて香りがわかるほどです。
椿に香りがないのは、赤い花は派手で目立つので、色だけで鳥や虫を呼び寄せられます。そのため、香りを持つ必要がなかったと考えられています。
なお、すべてに香りがないわけではなく、ヒメサザンカや匂い椿という種類の椿には香りがあります。
しかし、バラやラベンダーのような強い香りではなく、ごく自然で甘い香りで、香水などの製品には、この種類の椿の香り成分が使用されています。
椿の香りに期待できる効果は気分・睡眠不調の緩和
椿の香りに期待できる効果は、気分・睡眠不調の緩和です。
この効果については、資生堂が2014年に「日本睡眠学会 第39回定期学術集会」にて研究・調査結果を発表しています。
この調査は、東日本大震災の被災者30名に、椿の香気成分を含む化粧水を就寝前に使用してもらい、睡眠に影響が出たかを調べるものです。
調査の結果、睡眠全体、夜間睡眠状態、朝起床時気分、朝起床時体調のどれも有意にスコアがよくなりました。
またぐっすり眠れたなどの声も上がり、椿の香りがこれらの改善に繋がったと考えられます。香りという取り入れやすいアイテムなら、誰でも試しやすく安心です。
椿の香りをビジネスに利活用
椿を含めて、香りをビジネスに利活用しましょう。香りをビジネスに取り入れるのは難しいことではなく、多くの企業が取り入れはじめています。
香りを使ったビジネスは大きく分けると以下の3種類です。
- 空間演出
- ブランディング
- マーケティング
難しい、手間がかかるように感じるかもしれませんが、効果的な実施方法や効果などを知れば、そのハードルはグンと低くなります。
香りによるブランディング
香りを使ってブランディングとは、これまで店舗デザインや音楽によって作られていたブランドイメージに香りをプラスする方法です。
ブランドをイメージした香りで、ブランディングする手法をブランドセントといい、アパレルショップなどで実際に行われています。
この手法のメリットは、店舗が視界に入っていない状態でも香りを嗅ぐだけで、ブランドの存在を思い出してもらえることです。
また、嗅覚は視覚情報よりも記憶に残りやすく、集客効果が期待できます。
【関連記事】 香りの出る広告でアプローチ|購買意欲を高められる理由と事例も解説
DMの開封率の向上
イベントやキャンペーンのお知らせ、季節のご挨拶など、定期的にDMを送る場面があると思いますが、開封率の向上にも香りが役立ちます。
そもそも開封されなければ、送ったDMの集客効果は期待できません。そこで、香り付けをして、顧客の興味を引き開封率をあげる効果を期待します。
香りが付いているだけでも、他のDMとの差別化を図れますし、好きな香りなら企業イメージのアップにも繋がるでしょう。
【関連記事】 香り付きDMで販促と印象アップ|活用方法や選び方を解説
名刺に活用して印象アップ
普段何気なく使っている名刺にも香りづけが可能です。名刺に香りを利活用すると、印象アップを狙えるだけでなく、印象に残りやすくなります。
例えば、リラックスできる香りを名刺に付ければ、初対面でも緊張の糸がほぐれ、話しやすい好印象を与えられます。また、その香りを嗅ぐ度に、名刺のことを思い出してもらえるでしょう。
名刺の香り付けは、プルーストの香り印刷を使えば、いつもの名刺発注の手間と変わらず作成可能です。簡単に導入できるので、ぜひ一度お試しください。
【関連記事】 香りビジネスとは?企業にも取り入れられる匂いの未来と市場規模
椿の香りに関するよくある質問
椿の香りに関してよくある質問を紹介します。
- 椿の人気品種は?
- 椿油ってどんな匂い?
椿の人気品種は?
椿の人気の品種は、日本と海外で少し違いがあります。日本では、日本の古典品種である「侘助」が人気です。
侘助は、小ぶりで一重の花びらが特徴で、やや香りがついているものもあります。一方欧米や中国では、八重咲きや牡丹咲き、獅子咲きといった豪華なものが好まれる傾向です。
椿は日本原産の花木ですが、海外でも古くから愛されており、欧米では「カメリア」と呼ばれ、公園や庭園の定番の花木となっています。
椿油はどんな匂い?
椿油とは椿の種子から取れる油のことです。古来、やまとなでしこの必需品として、日本の女性に愛されてきました。
椿油の匂いは、かすかに甘いさわやかな花の香りと独特の油の香りです。この油の香りは、オリーブオイルやホホバオイルともまた違った香りで、メーカーによっても無臭に近いなどの違いがあります。
椿油は、ヘアケアだけでなく、スキンケアやマッサージなどにも使える万能な油です。まだ、未体験という人は是非一度お試しください。
まとめ
椿は日本らしさを感じる花で、控え目ながらも香りがある品種も存在します。
プルーストでは、椿の香りはありませんが、ヒノキの香りやユーカリなどのグリーン系の香り、定番のフローラル系などさまざまな香りを用意しています。
香りマーケティングなどの香りビジネスは、プルーストを活用していただくと導入も簡単です。商品例や香りの種類など、一度ホームページにてご確認ください。
香りの印刷所プルースト編集部
この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。