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同人活動はチラシで徹底アピール!配布のメリットや作成方法を解説

コラム 2023.8.19

同人活動を行っていくうえで、サークルの認知や作品の販売促進に大きな力を発揮してくれるのが、同人用のチラシです。

今でこそ、デジタル媒体が全盛となっており、ネット上での告知や宣伝を多用する機会が増えましたが、それでもなおチラシには紙媒体ならではの強みがあるため、多くの個人やサークルにおいて採用されています。

今回の記事では、そんな同人活動で使用するチラシに焦点を絞って、配布することのメリットや作成方法などを解説していきましょう。

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同人活動で使用するチラシとフライヤーの違い

本題に入る前に一度立ち止まって、「チラシ」と「フライヤー」の違いに触れておきたいと思います。

同人活動を行っている人たちにとっては、どちらも聞き覚えのある言葉のはずですが、この2つのワードの違いについて気になっている人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、実は、この2つの言葉には大きな違いはありません。

フライヤーとは、かつて飛行機などを使用し広告を巻いていた時代に使われていた言葉で、その名残として、現代でもチラシやビラの類の言葉として使用されているのです。

なぜ、わざわざこのような説明を最初に行ったかというと、本記事では特段の断りがない限り、「チラシ」という文言で統一することをお知らせしておくためです。

フライヤーとチラシは基本的には同じ言葉であるため、読者の方々の混同、混乱を防ぐために、あえてワンクッション入れさせていただきました。

同人活動でチラシを活用するメリットは?

さて、ここからは記事の本題となる、同人活動でチラシを活用するメリットについて紹介していきましょう。

ここでは、同時活動を行っていくうえでチラシを配布するメリットの中から、3点をピックアップしてまとめました。

同人サークルやグッズを認知してもらえる

同人活動を行っていく中では、個人やサークルの認知を広げていく必要があります。

認知が広がらなければ、誰にも作品を手に取ってもらえませんから、色々な人に知ってもらうための活動は非常に重要です。

そういった活動の中で、大活躍するのがチラシの存在です。

チラシを広く配布することで、自身のサークルの活動内容や作品に関する情報を見てもらえますので、認知の普及に大きく貢献してくれます。

ちなみに、チラシというと1枚のペラ紙を連想しがちですが、同人サークルによってはポストカードを使っているところもあることをご存知でしょうか。

ポストカードはチラシと比較して、用紙も上質なものが使用されていますから、受け取る側からの好評が得やすいというメリットがあります。

私たち「香りの印刷所プルースト」では、こういった認知活動に役立つチラシやポストカードに対する、香り付けのサービスを展開中です。

特殊な香りカプセルを混ぜ込んだインキを使用することで、匂いを発生させる仕組みをとっている印刷サービスですが、視覚と同時に嗅覚にも訴えかけて情報をPRできるため、同人界隈の方々からも注目を集めています。

気になる香りの種類ですが、リンゴやグリーンライム、ひだまりなど合計14種類の中からご自由に選べます。

ご興味のある方は、ぜひ弊社ホームページまでアクセスして詳細をご確認ください。

サークル同士の交流のきっかけ作りにも有効

配布していたチラシが縁になり、サークル同士の交流のきっかけに発展する点も、同人用チラシにまつわるメリットの一つです。

同人サークルの仲間ができれば、双方のサークルでコラボ作品などのリリースができますから、作品の幅が広がり大きな利益をもたらしてくれるに違いありません。

デジタル媒体にはない強みを発揮できる

チラシの特徴として「手渡しによる温かみ」が発生するといったものがあります。

これは、デジタル媒体の告知や宣伝では再現できない、人間同士が直に接することで生まれる固有のメリットと言えます。

このようなアナログ的な接点で人と触れ合う機会にも、香り印刷は力を発揮してくれます。

なぜなら、香りを主軸にしたアピールはデジタル媒体には不可能な、アナログ媒体ならではの強みだからです。

同人用のチラシに先ほど紹介した香りをまとわせることで、手渡しにともなう温かみにさらなる深みが生まれ、印象に残りやすくなります。

ちなみに、弊社のサービスでは、先述のとおり香りが豊富であること以外にも、小ロットからのご発注にも対応いたしておりますので、ロット数を抑えたチラシ作成を検討中の方は、弊社窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

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同人活動のチラシにはどんなことを記載するの?

同人用のチラシのメリットの解説を終えたところで、チラシへの記載事項についても押さえていきましょう。

ここでは、同人活動におけるチラシの役割を最大限に発揮させるために必要な、記載事項について解説していきます。

サークル名や代表者名は必ず載せよう

サークル名や代表者名をチラシに書かないことには、自分たちの認知度のアップにはつながりません。

また、こういった情報をきちんと載せておかないと、受け取った人が、どんなイベントでどこのサークルから受け取ったチラシか分からなくなってしまう可能性もあるため、重要事項として必ず記載してください。

さらに、SNSやブログで日ごろから他者と接している人は、それらのアカウントやアドレス、QRコードも同時に記載しておきましょう。

チラシの情報量が増すことで、さらなる認知へと結びつけられるはずです。

なお、サークルの代表者名ですが、必ずしも本名を記載する必要はありません。

ペンネームやSNSのハンドルネームでもかまいませんので、好きな名前を記載してください。

同人サークルの近況報告もチラシには記載したい

自身の同人サークルがどういったジャンルのサークルなのか、どういったペースで活動を行っているのかなど、記載しておきたい情報の一つです。

近況報告をチラシに掲載することで、現在進行中のプロジェクトや、次回リリース予定の作品の進捗状況が相手に伝わりますから、販促に生かすことができます。

追加で、今後の活動内容なども書き加え、日程も添えてユーザーに知らせるとより一層、親切な仕上がりになるでしょう。

取り扱い中のグッズ情報も重要事項

サークルなどがどういったグッズを取り扱っているのかという情報は、ユーザーが大きな関心を寄せている事柄です。

あなたも、同人に限らず気になるブランドやショップのサイトを閲覧するときには、取り扱い中の商品を優先して確認するのではないでしょうか。

したがって、個人やサークルで取り扱っている主な取り扱いグッズの記載は、同人用のチラシを作成するうえでの必須事項と言っても過言ではないのです。

ときにはお詫びの情報もチラシに記載

稀にではありますが新刊やグッズが、イベント当日の販売に間に合わないことも、同人活動を営むうえでは発生し得る事態といえます。

こういった場合などには、その旨が記載されたチラシが配布されることもあります。

万が一、あなたのサークルでも同様の事態が発生したときには、チラシに作品をいつごろ発売できるか明記するとともに、真摯なお詫び文を掲載することで、好感度のダウンを抑えられます。

トラブルに見舞われた際は、適切なフォローを行ってユーザー離れを最小限に食い止めましょう。

ほかのサークルと差をつけよう!持ち帰ってもらえる同人チラシの作り方

次に、ユーザーに持ち帰ってもらえる同人チラシの作り方について解説していきます。

しっかりポイントを踏まえて、ほかのサークルと差をつけるためのチラシ作りに生かしてください。

おまけのマンガやSS小説の掲載で付加価値アップ

同人用のチラシ作りにあたっては、作品に関係するおまけのマンガや、SS小説の掲載で付加価値をアップさせることができます。

SS小説とは、サイドストーリーやショートストーリーにあたる小説で、いわゆる外伝小説や短編小説が該当します。

これらを印刷しておくことで、ユーザーの興味を一気に引くことができますから、持ち帰ってもらえる確率が飛躍的に高まるというわけです。

メイキングの「こぼれ話」はユーザーにとって嬉しい情報

ユーザーにとっての嬉しい情報は、何も作品にまつわるものだけとは限りません。

メイキング、つまり制作過程におけるエピソードを読んだりするのも、大きな楽しみの一つです。

したがって、作品を制作していくうえでの裏話や作者の作品に対する熱意などは、ユーザーの関心を呼ぶきっかけとなり、自然とチラシを受け取ったり、手が伸びてしまうきっかけとなり得ます。

配布方法によってデザインを変える

同人活動用のチラシは、書店との交渉にもよりますが、店舗に置いてもらうことも可能です。

このように、書店のチラシ置き場においてもらうケースでは、手渡しのときとは違うデザインにした方が、よりユーザーの手にわたりやすくなります。

なぜなら、手渡しでのチラシ配布は自分が能動的にアプローチしていくことができますが、店舗に置いてもらう場合は受動的になってしまうからです。

そのため、目立ちやすいようにイラストやマンガを前面に押し出したものの方が、チラシを手に取ってもらいやすくなります。

チラシの香り付けも斬新なアプローチとしてとても効果的

同人活動用のチラシには様々なものがありますが、同人文化それ自体の歴史が長いだけに、チラシのデザインや文言も、ややテンプレ気味になっています。

そのため、現状に対してマンネリ感を覚えて、斬新なチラシのアイデアを欲している人も、少なくないはずです。

そういった方々に取り入れていただきたいのが、先述した、私たちの新進サービスです。

香りによる宣伝アプローチは、長い同人分野の歴史の中でも非常に珍しい部類です。

チラシを受け取った側としても、強いインパクトを感じて興味を抱くことが強く予想されます。

また、弊社の取り扱い商品にはチラシ以外にも、ノベルティグッズにも使えるアイテム、たとえば、香り付きのしおりもございます。

もちろん、こちらにも豊富な種類の香りをご用意しており、ジャスミンやラベンダーなど、チラシと同様14種類の中から、ご自由にセレクトしていただくことが可能です。

なお、この香り付きのしおりにつきましても小ロットのご発注も承っておりますので、チラシと一緒にどうぞご検討ください。

【関連記事】 チラシに香りをつけて印象アップ-マーケティングに活用できる香り印刷の魅力

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同人活動でチラシを作るときの注意点

同人活動用のチラシを作るうえでは、サークル窓口の連絡先を載せることも少なくありません。

なぜなら、不良品の混入トラブルなどで、個人やサークルと連絡を取る必要性に迫られることがあるからです。

しかし、この連絡先を掲載するときにも、個人情報の取り扱いにだけは、厳重に注意するようにしてください。

余計なトラブル回避のためにも不要な情報の記述は避け、必要最低限の情報だけを掲載するようにしましょう。

まとめ

同人活動用のチラシには、個人やサークルの認知に役立てたり、取り扱い中のグッズにまつわる情報を記載できるといった様々なメリットがあります。

いずれも、同人活動を営むうえでは見逃せないメリットですが、弊社の行っている香り付けサービスを組み合わせることで、相乗的な効力を発揮してくれます。

たとえば、個人やサークルのことを知ってもらう際には、それぞれのイメージに合致した香りをチラシに付与することで、視覚と嗅覚の両方から認知を促す効果が期待できるでしょう。

さらに、イベントの開催時期に合わせて香りを選んでも、より印象的なチラシに仕上がるはずです。

夏のイベントであれば、弊社で扱っているミントやクールジャスミンといった香りが相性がよいでしょうし、冬のイベントであれば温かみを感じさせる、ひだまりの香りが好相性です。

また、上記香りのほかにも、プルーストではアロマキャンドルやヒノキロードなど、合計14種類もの香りをご用意し、自由にお選びいただいております。

加えて、小ロットからのご発注も承っておりますので、ロット数を抑えてご発注なさりたい方でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

なお、私たち香りの印刷所プルーストの姉妹サイト、「香り印刷ドットコム」においても同様のサービスを展開中です。

この香り印刷ドットコムでは、プルーストでは取り扱いのないシールやうちわなどのご注文も可能ですので、こちらのサイトも合わせてご確認いただけますと幸いです。

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この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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