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香りがいいハンドクリームの人気おすすめランキング10選!種類から選び方まで解説

コラム 2025.7.13

香水代わりとして使ったり、プレゼントとして贈ったりと、用途も広がっている現在、香水は使いづらいけれどハンドクリームなら気軽に使えると、香りにこだわって選ぶ方も増えてきました。

ただ保湿するだけでなく、香りも楽しめるハンドクリームなら、毎日のケアタイムがより特別な時間になります。本記事では、いい香りのハンドクリームの特徴から選び方、おすすめ10選まで紹介します。

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目次

ハンドクリームの香りで知っておきたい3つの特徴

さっそく香り付きハンドクリームのおすすめを紹介したいところですが、まず失敗しないために知っておいてほしいのが以下の3つの特徴です。

香りの持続時間が異なる

シーンによって香り付き・無香料を使いわける人もいるほど、ハンドクリームの香りは商品によって持続時間が異なります。香りの持続力もあり、フレグランス感覚で使える高級品から、軽やかで1〜2時間程度で消える微香性タイプまでさまざまです。

失敗しないためにもオフィスでは控えめな香りを、プライベートでは好みの強さで楽しむなど、TPOに合わせて選んでください。また、香水と重ねる場合は同系統の香りを選ぶと調和しやすく、持続時間も好みに調整しやすくなります。

テクスチャーが香りの広がりを変える

いい香りのハンドクリームは、クリームのテクスチャー(質感)が香りの広がり方に影響します。こっくりとしたリッチなテクスチャーは香りがゆっくりと広がり、持続時間も長いです。

一方、さらっとしたジェルタイプは香りが軽やかで、ベタつかずに使える特徴を持ちます。この違いにより、重めのテクスチャーは就寝前やリラックスタイムに、軽めのテクスチャーは日中の使用に向いています。自らの好みと使用場面を考えて、テクスチャーも調整してください。

季節感を香りで演出できる

ハンドクリームの香りのなかでも、春夏は爽やかな柑橘系やフローラル系が心地よく、秋冬は温かみのあるウッディ系やスパイス系が季節感を演出します。また、湿度の高い夏は軽やかな香りが選びやすく、乾燥する冬は濃厚な香りでも重く感じにくいです。

季節の変わり目に2〜3本をローテーションして使えば、その時の気分や天候に合わせた香りを楽しめます。季節感のない香りは相手に違和感を与えるため、ビジネスでの使用では注意しておきたいところです。

ハンドクリームの代表的な香りの種類

次に、ハンドクリームの代表的な香りの種類も紹介します。おおよその方向性を絞り込んでおくだけでも、自らの好みの香りに出会いやすくなります。

上品で万人受けするフローラル系

フローラル系は花の香りをベースにした、もっとも選びやすい香りの系統です。例えば、以下のような単一の香りから、複数の花を組み合わせたブーケ調まで幅広い種類から選べます。

  • ローズ
  • ジャスミン
  • ピオニー など

ジルスチュアートのクリスタルブルームシリーズや、サボンのハンドクリームが代表的で、年齢や性別を問わず愛される上品な香りが特徴です。万人ウケしやすく、プレゼントにも最適な香り系統ともいえます。

【関連記事】ローズの香りがもたらす効果は?おすすめのシチュエーションやアイテムを紹介

爽やかで気分転換に最適な柑橘系

柑橘系はレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの果実の香りで、清潔感と爽快感が魅力の系統です。朝に使いやすいのはもちろんのこと、仕事中のリフレッシュにも重くならずに香りを楽しめます。

なかでもロクシタンのヴァーベナシリーズや、ジュリークのシトラスハンドクリームは柑橘系の代表例です。柑橘系とひと言にまとめていますが、男性にも好まれやすくオフィス使いやユニセックスギフトとしても選べます。

甘くて華やかなフルーティ系

フルーティ系は洋梨、ピーチ、ベリー類などの果実の甘い香りが特徴で、若々しく可愛らしい印象を与えます。甘い香りが好きな人や、デートなどの特別な日に使いたい人が手に取りやすい系統です。

代表的なのは、ジョーマローンのイングリッシュペアー&フリージアやグタールのプチシェリーなどです。ただし、甘すぎると感じる人もいるため、事前にテスターで確認しておくと失敗を減らせます。

心を落ち着かせるハーブ系

ハーブ系はラベンダー、ローズマリー、カモミールなどの薬草の香りで、リラックス効果が期待できる系統です。ストレス解消や就寝前のケアによく用いられ、自然由来の優しい香りは心地よい空間づくりにもぴったりです。

例えば、ニールズヤードのゼラニウム&オレンジやクラランスのハンド/ネイルトリートメントクリームなどが挙げられます。主に、アロマテラピー効果を求める人や、強すぎない自然な香りを好む人におすすめの系統です。

自然を感じるグリーン系

グリーン系は森林や草木を思わせる緑の香りで、まるで森林浴をしているような清々しさを味わえる系統です。ユーカリ、ティーツリー、ミントなどの香りが該当し、頭をスッキリとしたいときや集中したいときに選びやすいです。

ハンドクリームでは、バウムのアロマティックハンドクリームやキールズのハンドサルブが該当します。性別を問わず使いやすく、あまり強い香りが得意ではない人も安心して選べます。

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オフィスでも使いやすい香り控えめ系

香り控えめ系は微香性で、香りに敏感な環境でも使いやすい系統です。無香料とは異なり、ほのかに自然な香りがするため、完全に無香料では物足りない人もぜひ手に取ってみてください。

例えば、スックのハンドトリートメント穏の香りや、オサジのチューニングモイスチャーベールなどが挙げられます。ハンドクリームであれば、職場での使用や、香りが苦手な人へのギフトとしても最適です。

いい香りのハンドクリームの価格目安

ここからは、いい香りのハンドクリームの価格目安を紹介します。プレゼント用、普段使い用など、予算に合わせて選ぶ参考にしてください。

1000円以下のプチプラ

プチプラハンドクリームは手軽に購入でき、複数の香りを試すのに適している価格帯です。フィアンセやクナイプなどのブランドから、香り豊かな商品が多数展開されており、品質も向上してデパコス並みの香りと保湿力を持つ商品も増えてきました。

この価格帯のハンドクリームであれば、まだ一度も使った経験のない人でも安心して手に取れます。ハンドクリームの香りの強さを知りたい人や、その日の気分で香りを変えたい人には特におすすめです。

1000円〜3000円のミドルレンジ

ミドルレンジは品質と価格のバランスがもっとも良い価格帯で、日常使いに適しています。ロクシタンやジュリークなどの定番ブランドがそろい、保湿力と香りの質が安定しています。

少し高く感じるかもしれませんが、容量も適度で使い切りやすく、プレゼントとしても十分に満足してもらえる品質のハンドクリームと出会えます。失敗が少なく満足度も高いため、迷ったときはこの価格帯から選んでみてください。

3000円以上の高級品

3000円以上の高級なハンドクリーム、例えばデパコスや高級ブランドを購入できる価格帯です。香りの複雑さと持続性が魅力で、シャネル、ジョーマローン、エルメスなどの一流ブランドを選ぶとより特別感があります。

記念日のギフトや自分へのご褒美として選ぶと満足度が高く、香水と同じフレグランスラインでそろえることも可能です。高いハンドクリームは1万円を超えますが、品質は折り紙つきでぜひ試していただきたい価格帯です。

香りのいいハンドクリームの選び方

ここからは、香りのいいハンドクリームの目的や使用シーンに合わせた選び方を紹介します。はじめての香り選びで失敗しないための参考にしてください。

価格帯で選ぶ

ハンドクリームは、ちょっとしたお礼なら1000円〜2000円程度のプチプラ〜ミドルレンジ、誕生日や記念日には3000円以上の高級品とわけて選べます。複数人での贈り物の場合は、予算を合わせて高級品を選んだり、セット商品を選んだりする方法もあります。

また、ハンドクリームの価格帯はほかのプレゼントと比較して価格を抑えられるため、高級品でも手に取りやすいのが魅力です。相手との関係性、そしてシーンに見合った価格帯を選んで気持ちを伝えられる1本を選んでみてください。

テクスチャーで選ぶ

ハンドクリームは、軽めのテクスチャーで普段使いしやすい商品を探すといった塗り心地で選ぶ方法もあります。例えば、日中・家事の合間や仕事中に使う場合は、べたべたしない使い心地のアイテムを選ぶのがおすすめです。

サラッとしたテクスチャーであれば、乾くまで待つ必要がなく、キーボードやスマホに指紋もつきにくいです。また、塗り直す頻度を考えて、ベタつきが移りにくいキャップ式やポンプ式など片手で使えるパッケージを選んでおくと使いやすくなります。

コスパで選ぶ

いい香りのハンドクリームを見つけて、ずっと使い続けたいのであれば大容量でコスパの良い商品を選びます。特に、詰め替え用がある商品や、セット売りでお得になる商品は狙い目です。

また、ハンドクリームは季節限定・今季限定の香りといった特別な製品も含みます。普段から使うのであれば、なくなりかけたときに同じ商品を確実に購入できるよう、定番商品を選ぶのが無難です。年間を通して使用するなら、色々試して飽きのこない香りをぜひ見つけてください。

季節感から選ぶ

ハンドクリームは、夏に重いムスク系を選んだり、冬に軽すぎる柑橘系を選んだりすると、季節感が合わなくなります。香りには季節感があり、気温や湿度によって感じ方も変わります。

心から楽しみたいのであれば、春夏は爽やかで軽やかな香りを、秋冬は温かみのある深い香りを選ぶと季節感を演出しやすいです。年間を通して使う人は、爽やか系といったオールシーズン対応の香りを見つけてみるのもまた違った楽しみになります。

購入目的で選ぶ

プレゼント用には香りの質や持続性、パッケージの美しさにこだわった贅沢なハンドクリームを選ぶのも良い方法です。限定品や季節限定フレーバー、アーティストコラボ商品などは特別感を演出しやすい代表例といえます。

ハンドクリームの価格が高めでも満足度や記念性は高く、大切な人へのプレゼント、そして自分へのご褒美として価値があります。使う度に特別な気持ちになれる、また心に残る商品選びを心がけてください。

利用シーンで選ぶ

休日やビジネスといった利用シーンでハンドクリームを選ぶと、より相手へ気持ちが伝わりやすくなります。利用シーンに合わせて香りを見つけたい人は、柑橘系やグリーン系、香り控えめタイプであれば性別を問わず好まれやすいです。

また、贈る相手により気持ちを伝えるためにも、パッケージデザインも加味してください。使う人にどうなってほしいのか、どういったタイミングで使って思い出してほしいのかを考えると選びやすくなります。

香りがいいハンドクリームの人気おすすめランキング10選

ここからは、香りがいいハンドクリームの人気おすすめランキングを10選にして紹介します。

1. ノルコーポレーション フレグランスハンドクリーム ホワイトムスク

ノルコーポレーションのハンドクリームは、サボン系の爽やかな香りとホワイトフローラルのやさしい甘さが調和したホワイトムスクの香りを楽しめます。天然由来の保湿成分とセラミドを配合しており、肌をしっとりと潤す使い心地が特徴です。

より香りを引き立てるようにリニューアルを実施しており、デスクワークでパソコンやスマホを扱う人でもベタつきが気にならない処方も魅力です。Amazonでも高評価レビュー多数を獲得し、プチプラながら満足度の高いハンドクリームとして選びやすい1本です。

2. FRAGRANCY オハナ・マハロ ハンドクリーム

FRAGRANCYのオハナ・マハロは、ハワイを思わせる「ハリーアノヘア」の香りが人気のハンドクリームです。トロピカルでやさしい香りが心をほぐし、気軽にリラックスした気分へと導きます。

同ハンドクリームは5つの保湿成分を配合している一方で、パラベンフリーで肌に優しい処方となっています。小ぶりなサイズで持ち運びしやすく、日常使いから旅行先まで、どこでも気軽に使える便利なハンドクリームです。

3. コーセー フォーチュン フレグランス ハンドクリーム

コーセーのフォーチュンは、フレグランスブランドならではの本格的な香りが楽しめるハンドクリームです。容量60gとたっぷり使えるサイズで保湿力にも優れ、しっとりかつすべすべな使い心地ながらもスマホやパソコンをすぐ使える手軽さがポイントです。

パッケージのデザインも工夫を凝らしており、化粧ポーチやカバンに入れても可愛いのも魅力の1つとなります。フォーチュンのシリーズは、普段使いでも嬉しい1,000円以内に抑えられる価格帯も選ばれている理由です。

4. Francfranc ハンドクリーム リリー

Francfrancのリリーは、百合の花を思わせる清楚で上品な香りが広がるハンドクリームです。洗練されたパッケージはギフトにもぴったりで、価格も1,000円以下と手頃な点が魅力です。

リリーの香りは年齢を問わず使いやすく、店頭でも売られているためちょっとしたプレゼント用にも最適です。シリーズには10種類の香りとデザインの展開があるため、よりこだわりたいという人もぜひチェックしてください。

5. レイヤードフレグランス オレンジブロッサム ハンドクリーム

レイヤードフレグランスのオレンジブロッサムは、爽やかさと上品さを兼ね備えた柑橘系の香りが特徴です。肌なじみが良く、尿素やシアバターといった保湿成分によって日中のケアに最適です。

春夏の季節に取り入れやすい軽やかな香りはシトラスのような爽やかさと、フローラルな気品が絶妙にマッチします。また、香りの持続性も高く、ベタつきも適度に抑えられてオールシーズンで役立つ1本です。

6. Aesop(イソップ) レスレクション ハンドバーム

Aesopのレスレクション ハンドバームは、ウッディ、シトラス、ハーブが複雑に調和した高級感のある香りが魅力の1本です。さらりとしたテクスチャーで伸びが良く、しっかりと保湿しながらも「しなやかな触り心地」へ導いてくれます。

メーカー価格で3,000円を超える価格帯ではあるものの、容量は75mlとしっかりと確保できるためコスパは高いです。また、ユニセックスで使える洗練されたデザインも人気で、ギフト需要にも強いアイテムです。

7. サボン バター ハンドクリーム(パチョリ・ラベンダー・バニラ)

サボンのバターハンドクリームは、パチョリ、ラベンダー、バニラの織りなす甘くスパイシーな香りが特徴の1本です。濃厚なテクスチャーで手肌を包み込むように潤し、カカオ・マンゴー・シアバター成分で乾燥を防いで秋冬のハンドケアにも最適です。

3,000円以上とやや値段は高いものの、甘く魅惑的な香りは持続力もあり満足度も高いです。ゴールドを基調としたデザインがほかのコスメ等に馴染みやすいため、持ち歩く際にも違和感はありません。

8. ジョー マローン ロンドン イングリッシュ ペアー&フリージア ハンドクリーム

ジョー マローン ロンドンのハンドクリームは、イングリッシュペアーとフリージアが調和したフルーティフローラルの香りが楽しめる1本です。性別問わず使いやすく、高級感のあるデザインと香りの完成度が魅力です。

気になる保湿力もヒアルロン酸と天然由来のグリセリンでしっかりとカバーし、ベタつきも気になりません。受け取った側がつい嬉しくなる高級感を醸し出す外箱と、中身のモノクロのパターンでプレゼントとしても非常に優秀です。

9. 無印良品 ハンドクリーム(ひのき or ひのき&ラベンダー)

無印良品のハンドクリームは、天然精油を使用したヒノキやヒノキ&ラベンダーの香りが広がる1本です。落ち着いた自然の香りでリラックス感を演出しながらも、オイリーすぎず肌になじむ快適な使用感はクセになります。

価格帯も1,000円以下とコスパがよく、無添加処方にこだわりたい方にとって安心して使える処方なのも見逃せないポイントです。テクスチャーも肌馴染みがよく、ベタつきが気になる家事や仕事の合間にもぴったりです。

10. バンフォード ゼラニウム ハンドバーム

バンフォードのゼラニウム ハンドバームは、ミントとゼラニウムが織りなすフレッシュな香りが魅力の1本です。万人受けする上品なその香りは、男性・女性を問わずに選びやすいと好評を得ています。

また、99%天然由来成分で作られており、手肌の荒れが気になる人でも安心して使用できます。保湿成分もシアバターやカコバター、バームとしてホホバ油を配合するなど、保湿力も納得できる仕上がりです。

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まとめ

ハンドクリームの香りにはリラックス、リフレッシュなどのさまざまな効果がありますが、一番大切なのは「好みの香りである」ということです。どれだけ高くても苦手であれば使い続けられません。だからこそ、季節や気分に合わせて、自らが香りを楽しみながら美しい手肌を保てる1本をぜひ見つけてください。

また、香りはビジネスにも取り入れられはじめています。例えばブランド体験の一環として、香りを活用する事例もあるほどです。この機会に、ビジネスにも香りを取り入れてみませんか?ご興味がありましたら、ぜひ以下の商品一覧をご覧ください。

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この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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