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はがきに香りづけする方法と活用法-香り印刷で手軽に取り入れる

コラム 2022.8.13

こすったら香るはがきは「香り印刷」

簡単にはがきに香りを付ける方法は、香り印刷がおすすめです。香り印刷では、閉じ込めたカプセルを含有した特殊なインクではがきに印刷します。塗装部分が擦れると、カプセルが弾けて香りが漂う仕組みです。プルーストで利用できる香りの種類は、以下の通りです。

  • 清楚なラベンダーブーケ
  • ぎゅっとしぼる鮮烈レモン
  • 沸き立つ芳醇ローズ
  • 甘美な誘惑バニラ
  • 朝摘み果汁いちご
  • 一粒のミントタブレット
  • 木漏れ日のヒノキロード
  • 青春のりんごジュース
  • ゆらぎのアロマキャンドル
  • 凛とクールジャスミン
  • 大人のクールライム
  • 草原のワイルドユーカリ
  • 晴れた午後のひだまり
  • 懐かしの白い石鹸

厳選された14種類の香りはラベンダーなどの定番の他にも、バニラ、ひだまりなどの香りもあります。企業イメージや季節などに合わせて効果的な香りを選んでみましょう。

香り印刷ならポストカードも選べる

香り印刷なら、ポストカードも選べます。インク自体に香りがついているので、文字だけでなく写真やイラストにも香りづけが可能です。イベントのイラストや季節を感じるきれいな風景写真など、様々な物を印刷できます。

普段はじっくり見ることのないダイレクトメールも、良い香りと素敵なイラストや写真があれば、手元に置いてもらえる可能性が高いでしょう。また、何度も見返したり香りを楽しむことで企業やショップなどが記憶に残りやすくなります。

年賀はがきに香りづけする方法

年賀はがきにも、香りを付けられます。写真やイラストなど、年賀はがきには様々な工夫を凝らしたいと考える人も多いでしょう。香り付きの年賀はがきは差別化にもつながり、受け取った人の印象に残る素敵な贈り物になるはずです。

また、香り付きの年賀状は、受け取り手が「手元に残しておきたい」と感じる可能性もあり、営業にピッタリです。ここからは、年賀はがきに香りづけする方法を、以下の3つ紹介します。

  • 香り印刷で作る
  • エッセンシャルオイルを使う
  • アロマシールを貼る

自分に合った方法を見つけて、年賀状に香りを付けてみましょう。

香り印刷で作る

1つ目の方法は、香り印刷で香りを付ける方法です。香り印刷は、特殊なインキで印刷する方法で、香りの保証期間が半年間ある新しい方法です。何もしない状態でもほのかに匂いを感じられますが、印刷部分をこするとよりはっきりとした香りがします。また、長く香りを楽しめるからこそ、手元においてもらえる可能性も高くなるでしょう。

なお、香り印刷では文字だけでなく、写真やイラストなども香りを付けて印刷できます。プルースト姉妹サイトの香り印刷ドットコムでは、年賀はがきの香り印刷は100枚から注文でき、持ち込みにも対応可能です。香りつきは片面一方のみとなりますが、印刷は両面に対応できますので、オリジナルのデザインを反映できます。

ただ、以下の画像にあります通り、端の6mmほど印刷できない部分があることはあらかじめご了承ください。

エッセンシャルオイルを使う

2つ目の方法は、エッセンシャルオイルを使う方法です。オイルの移り香を利用して、以下のステップで香りを付けられます。

  1. コットンにエッセンシャルオイルを数滴垂らす
  2. コットンと年賀はがきを箱の中に入れ数日置く
  3. 箱から取り出すとはがきに香りがついている

エッセンシャルオイル以外にも同様の方法で、お香やディフューザーなどでも香りづけできます。この方法のメリットは、好きな香りや家にあるもので手軽にできる点です。しかし、デメリットとして、香りが長持ちしなかったり、移るまでに時間や手間がかかったりという点があります。エッセンシャルオイルは直接年賀状に付けるとシミになるため、直接付ける方法はおこなわないでください。

アロマシールを貼る

3つ目の方法は、アロマシールを貼る方法です。アロマシールは香りのついたシールで、年賀状に直接貼り付けて使用できます。デザインや香りの種類も豊富で、好きなものを選んで使用可能です。シールは利用する数が少ない場合は手軽なメリットがあります。しかし、百枚単位で年賀状を送る場合、張り付けるだけの作業でも手間になるかもしれません。

時間的なゆとりがある場合や、送る枚数が少ない場合にはおすすめの方法です。
プルーストの香りのシールは、香り印刷の技術を使うため、香りが長持ちします。また、シールのデザインは企業のロゴや会社名、マスコットキャラクターなどはご注文いただければ対応可能です。

香りつきはがきのおすすめ活用

香りつきはがきの活用方法として、以下の5つを紹介します。

  • 季節の挨拶などに香りを添える
  • DM(ダイレクトメール)に使う
  • 年賀はがきとして使う
  • マーケティングに取り入れる
  • 販促・展示会・ノベルティに使う

現在使用されている営業媒体は、名刺、チラシ、ダイレクトメールなど視覚情報に訴えかける方法がメインです。香りを使った媒体は珍しさもあり、受け取った人の興味を十分に惹きつけられるでしょう。

季節の挨拶などに香りを添える

季節の挨拶などの節目に合わせて香りを使ってみましょう。
例えば、以下の場面で活用できます。

  • クリスマスカード
  • 結婚式の招待状

クリスマスカードなら、甘いバニラやケーキを連想させるイチゴの香りがおすすめです。また、結婚式に贈るなら、ブーケやバラなどの華やかな香りが良いでしょう。素敵なデザインのメッセージカードはもちろん嬉しいものですが、場面にあった素敵な香りのするカードなら、より喜ばしいものになります。

香り印刷をしたポストカードなら写真なども香りつきにできるので、季節のカードを定期的にお客様に送る場合にはおすすめです。

【関連記事】 香りのプレゼントは『香り印刷』がおすすめ-男性・女性に関係なく選べるアイテム

DM(ダイレクトメール)に使う

ダイレクトメールに使用する方法も、おすすめです。通常届くダイレクトメールは見てもらうことはできても、保管しておく人は多くはありません。香りづけしたはがきを、ダイレクトメールに使用すれば、普段はあまりじっくりと見てもらえないダイレクトメールでも、興味を持たせることができるかもしれません。

企業名を印象付け、思い出してもらうことを目的としたダイレクトメールなら、香りづけはピッタリのアイデアです。

年賀はがきとして使う

毎年送る年賀状に、香りづけを取り入れる方法もおすすめです。年賀状は、写真入りのものやかわいらしいイラスト入りのものなど、様々な工夫がされていますが、香り付きはほとんどありません。

一度にたくさん届く年賀状は、印象に残りにくい可能性があります。香りつきにすれば、差別化できて、好意的なイメージを持ってもらえるでしょう。香りつきのはがきを作るなら、印刷するだけで簡単にできる香り印刷がおすすめです。

マーケティングに取り入れる

マーケティングに香りを取り入れましょう。香りの持つプルースト効果が、マーケティングに非常に有効なためです。プルースト効果とは、香りを嗅ぐことで、その香りにまつわる記憶や感情などを呼び起こすという効果です。例えば、名刺にバラの香りの香り印刷をして使用すれば、次にバラの香りを嗅いだ時に名刺の相手やその印象などを思い出します。

他にもチラシに使用すれば、同じ香りを嗅いだときにチラシのことを思い出すでしょう。香りが営業活動をサポートしてくれるので、一度渡すだけで何もない状態よりも効果を期待できます。

【事例あり】香りマーケティングとは?匂いの活用で得られる効果と根拠

販促・展示会・ノベルティに使う

販促・展示会・ノベルティにも香りづけは有効です。販促や展示会、ノベルティに香りづけをすることでプロモーション効果が期待できます。例えば、お花のイベントのチラシに花の香りを付ければ、チラシのイメージだけでなく香りの印象から興味を引けるでしょう。また、プルースト効果で同じ香りを嗅いだときに思い出してもらえる可能性もあります。

香り印刷なら、印刷できる紙類であれば、チラシや名刺、シールなど様々なものに香りづけ可能です。

【関連記事】 販促・展示会・ノベルティに使える香り印刷を詳しく紹介

香りつきはがきと一緒に知っておきたいQ&A

香りつきはがきについて、よくある質問として、以下3つにQ&A形式で回答します。

  • 香り印刷は小ロット(少量)でも依頼できる?
  • はがきをこすって香るのはなぜ?
  • こすると匂いが出るシールはある?

香りつきはがきは誰でも簡単にご注文いただけます。香り印刷のプルーストの注文や印刷のしくみなど詳しく回答するので、参考にしてみてください。

香り印刷は小ロット(少量)でも依頼できる?

香り印刷の依頼は、1ロット100部からのご注文が可能です。香り印刷の香りは6ヵ月の香りの保証期間を設けています。「50部ほどのはがきに香りを付けたい」とお考えであれば、香り印刷のシールやポストカードがおすすめです。
季節ごとの挨拶や販促など、様々な場面で活用してください。

はがきをこすって香るのはなぜ?

香り印刷では、インクの中に香りのするマイクロカプセルが入っています。マイクロカプセルはこすと弾けて、閉じ込められていた香りが漂う仕組みです。香りは擦らない状態だとほのかに香る程度ですが、こすることでしっかりと香りが出ます。郵送などでは香りは無くならないので、安心してご注文ください。

香り印刷ドットコム

こすると匂いが出るシールはある?

プルーストには、こすると匂いが出るシールがあります。香りが長持ちするので、すぐに使用できない場合にもおすすめです。香り印刷のシールは、香りのカプセルが入った特殊なインキを使用して印刷しています。

香り印刷のメリットは、バニラや石鹸など豊富な香りを楽しめる点です。また、香りが長持ちするため、保管にも向いています。プルーストの香り印刷のシールは、ご要望のデザインを反映できますので、お気軽にお問い合わせください。
社名や会社のマークにも、対応しています。

【関連記事】 アロマシールとは?マスクにも貼れる香り印刷の新しい形

まとめ

はがきの香りつけの方法はいくつかありますが、どれも簡単にできるのでおすすめです。はがきに香りづけすることで、日々たくさん届く郵便物の中でも特に注意を引くはがきになります。また、香りを楽しむために取っておいてもらえる可能性もあります。

見返すことで企業を思い出し、香りとともに良いイメージを持ってもらえるでしょう。香り印刷した香りは香りの保証期間が半年とされているので、発送までに多少のタイムラグがあっても安心です。

香り付けしたはがきは新しい営業媒体としておすすめできます。

香りの印刷はプルーストにお任せください。

この記事を企画・執筆した人
香りの印刷所プルースト編集部

この記事は、香りの印刷所プルーストを運営している久保井インキ株式会社のプルースト編集部が企画・執筆した記事です。
香りの印刷所プルーストでは、香りの印刷をテーマにお役立ち情報の発信をしています。

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